しっぽきり

 大分遅れましたが今回でおしまいです。
 後年のイメージは、大半この終盤で作られてる印象が。
○出たとこ勝負

「管理人さんが……出てった……?」

 こずえさんにプロポーズしたと思い込んだ響子さんが、家出するというお話。
 シチュエーションは、家出。

○いきなり管理人

「それじゃ……あたしの帰る所が、なくなっちゃうじゃないの」

 新しい管理人が決まったという報せに、実家で思う響子さんというお話。
 新しい管理人さんは、五代さん。
 シチュエーションは、代わり。

○やましい関係

「いーのよ。あのくらいおどかしてやんないと、意地張って帰って来ないんだから」

 響子さんに、お怒りの朱美さんというお話。
 そして、なんやかやあって五代さんと二人ラブホテルから出たところをこずえさんに目撃されることに。
 シチュエーションは、かく乱。

○ラブホテル事情

「あたし見たんです。ふたりがラブホテルから出てきたところです」
 
 プロポーズの誤解がとけたと思ったら、これだよ!
 シチュエーションは、誤解の上塗り。

○好きだから……

「みっともない顔……ろくに手も握らせない男のことで、泣くわわめくわ、どうなってんの。
 あんたみたいな面倒くさい女から男とるほど、あたし物好きじゃないわよ。バカ」

 バカ。
 そして、一途な思いとたしかなものへの思いを抱いて、五代さんと響子さんはホテルへ。
 シチュエーションは、雨降って地固まる。

○好きなのに

「……どうしたの」
「す、すみません。もうちょっとなんだけど」

 胸の中の惣一郎さんの存在を思い出してしまった五代さん、忘れたかった響子さん。
 そして、こずえさんは朱美さんとのラブホテルの真相を知ることに。
 シチュエーションは、幻影。

○本当のこと

「おあいこねっ」

 結婚するこずえさん、好きな人がいると長い間言わなかった五代さん。
 そして、「さよなら、元気で」
 笑顔で別れ、小走りに去っていくこずえさんというお話。
 シチュエーションは、お別れは笑顔で。

○契り

 ここら辺からは選びようがなく。 
 シチュエーションは、契り。

○TEL YOU SWEET

「まぁ、なるようになってるんじゃないですか」

 そして、なるようになりました。
 シチュエーションは、合格。

○今夜 待ってる

「居直ったわね。あたしのことなんかどーでもいいんでしょ」

 と、毎夜続く合格祝いの宴会か抜け出せない五代さんへの、居直った響子さんの一言。
 シチュエーションは、独占欲。

○不幸な人々

「五代さんがなっとくできるところにお勤めできれば……それが一番いいと思うし……」
 
 そして、古巣へと正式採用される五代さん。 
 シチュエーションは、就職。

○許さん

「お、おれ……響子さん……響子さんの作ったミソ汁……飲みたい……」

 というプロポーズだったんだけど、響子さんは単純にミソ汁が飲みたいんだと思い込むというお話。
 シチュエーションは、鈍感。

○約束

「おとうさんにとっては、響子さん、いつまでも小さな女の子なんですよね。
 ……だけどおれにとっては……たったひとりの女の人……です……
 結婚してください……」

 病気の身にも関わらず、響子さんの結婚を止めるために五代さんに会いに行くお父さんというお話。
 そこまでして反対するのは、惣一郎さんの葬式で悲しむ響子さんの姿に、自分が反対していればあんな思いはさせなくて済んだのにという後悔があったから。
 それでも、五代さんは、プロポーズをして、響子さんの願い事は一つだけ。

「お願い……一日でいいから、
 あたしより長生きして……
 もう、ひとりじゃ、生きていけそうにないから……」

 キャバレーのおっちゃんの優しさが素敵。
 シチュエーションは、父親。

○形見

「祐作はおれが育てた子ら。
 抜けてて頼りないやつらけど、おれは精一杯いい子に育てたつもりら……
 どうか添いとげてやってくんなせ」

 プロポーズとか↓の話ばっかり取り上げられるけど、この話が一番好きかも。
 五代家に挨拶に行く響子さんというお話。
 そして、おばあちゃんが残すものは、結婚式の費用と指輪と、五代さん。
 シチュエーションは、形見。

○桜の下で

「正直言って、あなたがねたましいです……
 遺品返したところで響子さん……絶対にあなたのことを忘れないと思う。
 ……忘れるとか……そんなんじゃないな……
 あなたはもう響子さんの心の一部なんだ……
 だけどおれ、なんとかやっていきます。
 初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて……そんな響子さんをおれは好きになった。
 だから……あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます」

 シチュエーションは、ありがとう、さようなら。

○P.S.一刻館

「春香ちゃん、おうちに帰って来たのよ。
 ここはね……パパとママが初めて会った場所なの」

 結婚式、そして時は流れてそれぞれの日常と、新しい命。
 シチュエーションは、ハッピーエンド。












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