しっぽきり

○秋の罠

「あの子は、私の母の代理、です」

 八神さん再登場編。
 家庭教師を希望する八神さんだけど、五代さんには高三受験生を見るだけの能力は無い。だから受けられないと断る五代さんでしたが、八神さんは友達の弟を連れて登場。金欠の五代さんは、母の代理として来たというその弟の家庭教師を引き受けることに。
 シチュエーションは、トラップ。

○チャート式恋愛

「実は両親とも……結婚式のおよばれで留守なんです」

 一刻館での勉強では埒があかず、残された機会も少ないと悟った八神さんが勝負を賭けるお話。
 シチュエーションは、家で二人きり。

○窓辺のスニーカー

「間男じゃあるまいし、なんでおれが窓から逃げにゃ……」

 八神さんが五代さんが家庭教師であることを説明してなくて、二人きりの家に突然両親が帰ってきたからです。そして、脱走のドタバタの際にスニーカーを忘れるというお話。
 シチュエーションは、忘れ物。

○キック・オフ

「あ、こんばんは四谷先生」

 前回忘れていった靴を届けようとした八神さんが、五代さんとの縁をキープするために四谷さんを家庭教師にするお話。五代さんと響子さんに自分達の心配ではなく、八神さん自身の心配をさせる四谷さんの信頼感は異常。
 シチュエーションは、家庭教師。

○めまい

「……本当は五代先生のこと好きなんでしょ」

 八神さんにそう言われてムキになる管理人さんというお話。
 それでも感情の煮詰まりは「まだまだ」。
 シチュエーションは、ムキになって張り合う。
 
○弱虫

「恋に破れるのがこわいんじゃない。このままじゃみんなウソになりそうで……こわい……」

 一度喪った響子さんだからこその台詞。
 お酒に酔った八神さんに問い詰められた、これまた酔った響子さんが本音を漏らすお話。
 シチュエーションは、酔った勢いの本音。

○犬詣

「今日は、重大な用件があってうかがったんです」

 重大という言葉の響きに驚く五代さん。
 うやむやになったプロポーズのことかと身構える響子さん。
 そして、三鷹さんの重大な用件とは、犬嫌いというトラウマを克服したということ。
 認識が違うとどうにもならないというお話。
 シチュエーションは、克服。

○ドッグ・ホリデー

「いやーあ、しかし安心しました。これで円満解決ですなっ」

 別れたと信じた三鷹叔父さんの一言。そして、犬嫌いが治ったことで、元気そうな三鷹さんを見て乗り気になったと勘違いする九条家。
 シチュエーションは、進んでいく周囲?

○シャボン玉 翔んだ

「彼なら資格さえとれば、どこででもやっていけるなあ……」

 まさかクビフラグとは。
 保父の仕事に手応えを得ていた五代さんが、不景気の人員削減に切られて、たしかに描いていたはずの未来が割れていってしまう話。
 シチュエーションは、青天の霹靂。

○陽だまりの告白

「だめだ……これ以上隠しとおせない……本当のこと言おう……」

 自分が保父になると思い込んでいる響子さんに、本当のことを言えない五代さん。
 そして、公園のベンチで自分がクビになったことを一人呟き弁当を食べる五代さんが悲しい一話。
 シチュエーションは、言い出せない。 

○沈黙は金ヅル

「紹介しよう、いい仕事!!」

 頼るべきは親友ということで、坂本さんが仕事を紹介してくれるお話。ただ、新人のサラリーマンの坂本さんのコネということで、キャバレーの呼び込み。そして、呼び込み中に四谷さんに出会って、そこから絞り上げられる日々に。
 シチュエーションは、秘密の共有。

○発覚

「信じられない。この目で見ないことには……」

 二階堂さんから真相を聞いた響子さんは、こう思うものの、三鷹さんとの食事の帰りに、バッタリという最悪の展開に。
 シチュエーションは、発覚。

○ごめんねLUNCH・BOX

「これ」

 なんの落ち度も無く人員整理ということを知った響子さんのお許しの証は、お弁当の再開というお話。
 シチュエーションは、仲直り。

○愛と悲しみの破談

「あなたとは結婚できないのです」

 ついに断った三鷹さんというお話。このとき、嫌いじゃないとフォローしたがために。
 一方で五代さんは、保父になるための学校は昼間部に行って新環境に。そして、キャバレーの控え室で子守りをすることに。
 シチュエーションは、別れ宣言。

○菊と積木

「従ってぼくらの間の障害は完っ璧に取り除かれたのです」

 犬嫌い克服・見合い断りで自由の身の三鷹さんが猛プッシュというお話。
 シチュエーションは、ライバルの猛プッシュ。

○草葉の陰から

「あたし、夏までは一人です……」

 表に出て家族に顔合わせをした三鷹さん、墓の裏にい続けたことで響子さんの本音を聞いた五代さんというお話。
 シチュエーションは、モラトリアム。

○逃がしてたまるか!!

「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」

 九条さん、テニススクールに登場というお話。
 シチュエーションは、切れてなかった縁。












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