しっぽきり

○SOPPO

「いいのよきらわれたって。あたしは一生ひとりでとおすんだから」

 と貫けるほど強くはありませんでした。
 シチュエーションは三角関係復活。

○ふりむいた惣一郎

「惣一郎さんっ……」

 いなくなった犬惣一郎さんに、そして、発見してくれ振り向いた五代さんに惣一郎さんを重ねる管理人さんというお話。
 シチュエーションは消えない影?

○ショッキング・ジョッキ

「ここはおねえさんにまかせなさい」

 ビアガーデンに乗り込んだ住人+管理人さん。そして、酔っ払い。
 シチュエーションは酔ったお相手。

○祭りの暗い片すみで

 「や、やあきみ達こんなとこでなにしてたの?」

 暗闇の中、浴衣の二人。キスするかしないか迷ったところで、花火。明るくなって鉢合わせ。
 シチュエーションは、夏祭り。

○夏の思い出

「夏の思い出が欲しいの」

 こずえさんの一言に、妄想ともの凄い勢いで暴走し迷いだす五代さん。そして、気付いたのは管理人さんにも経験があること。
 真相は友達に彼を見せびらかしたかったぐらいのこと。
 シチュエーションは、夏の思い出。

○事件

「さよならっ」

 いつものごとくの勘違いで、管理人さんと三鷹さんが結婚すると勘違い。管理人さんの、説明も電車にかき消されてということで、五代さん一刻館を出るというお話。
 シチュエーションは、電車でかき消される本当のこと。
 
○狭い宇宙

「あっ、そうだいいこと思いついたわ。
 引越し代ができるまで、一緒に暮らしましょう!」

 そんなわけで手違いというよりは、居座っていたソープ嬢さんとの同居生活が始まった五代さんというお話。
 童な五代さんとしては、当然行けるかもと思うのですが、ソープ嬢さんはヒモつき。奇妙な同居生活の始まりでした。
 シチュエーションは、ヒモ付き?

○誤解の方程式

「人の話を聞こうとしないんだから……」

 数ページ後の自分に返ってくる管理人さんの一言。まあ、状況も時間もしょうがない状態だったけど。
 往々にしてそんな同居生活はバレる(しかも最悪の形で)のがパターンなわけでして。
 シチュエーションは誤解。

○明るい5号室

「残念ですが5号は新しい入居者が決まっちゃいましたっ」
「えっ……それじゃ2号か3号室か」
「あいにく2号も3号もふさがっております」

 という嘘。直後に誤解は解けるのだけれども、皆で五代さんの帰りを5号室で待ってたばかりに、「5号室に明かりがともっている→5号室はやっぱり埋まっている」と五代さんは勘違い
 シチュエーションは、誤解の反転?

○坂の途中

「いいかげんにしてー」

 そんな感じで、逃げる五代さんを管理人さんがようやく捕まえる話。
 一週間も泊めてくれる坂本はいいやつ。
 シチュエーションは誤解の解消。

○風邪に抱かれて

「カユ一杯でなんでこーまで言われにゃならんのだ!!」

 そんなこと言っても、具体的に看病じみたことをしてくれたのは、三鷹さんだけという現実。管理人さんは、荷物やら五代さんの部屋の引き払いやらがあったんだけど。
 シチュエーションは、風邪。

○星をつかむ男

「メリークリスマス」

 諸々の借金でバイトに忙しい五代さんのプレゼントは、管理人さんが欲しがっていたクリスマスツリーの星。考えてみれば、世間的な重大イベントではあまり関係が動かない作品なのか。
 シチュエーションはクリスマス。

○願い事かなふ

「す……すごい。おみくじって当たるんだ!!」

 おみくじの的中率に感動の五代さん。ただし、書いてあること以上のことは起こらず。というより、根が不運だから起こせず。
 シチュエーションは当たるおみくじ。

○キスのある情景

「わざとじゃないって、わかっえくれたかしら……ま、いーか」
「わざとだったりして……まさかね」

 男の人に振られた勢いで朱美さんにキスされた五代さんと管理人さんは、唇がどうにも気になって。
 そして、偶然二人はキスを。
 シチュエーションは口紅。

○見るものか

「ねー、せっかく着たんだからさ、これやってみない?」
「エアロビクス?」

 そんなわけで、管理人さんと朱美さんのレオタード回で、四谷さんと五代さんの覗き会。
 シチュエーションは覗き。












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