しっぽきり

 色々と考えてみました。
○ヒナギクさんは一目惚れしていたか?

 うん、してたんでしょうね。本人言ってるんだから。
 三千院家の執事を名乗る前に、既にハヤテを木の上から見てたりしてますし。まあ、自分から不審者と滔々と一人語りやらかしてたりする分、微妙なわけですが。
 
○なんで一目惚れしたのに自覚が遅れたか?

 スキと思ったら遠くに離れていってしまうと思いこんでいたから。
 恋愛をしたことがないから、それが恋愛感情と気づけなかったからだって、wikiに書いてあったよ!
 「目の前で困ってる生徒を助けないわけにはいかないの」という生徒会長、というよりは正義感の強い部分が作用してるところもあったでしょうし(時計塔に連れ込むまではなくとも、美希をいじめっ子から助けたり、歩さんを校内に入れてハヤテとあわせたり)、友人としての好意の延長線上だと処理してカテゴライズしようとしていた部分もあったでしょうし。
 あと、今から振り返ってみればお泊り編で歩さんを応援するといったのも、そうやって友人としての好意に落とし込むためでもあったのかも、勿論歩さんを応援したかったというのも真実なのでしょうが。

○ヒナギクさんは弱体化したか?
 
 あるいは歩さんは悟りを開いたか?
 したし、してないあたりが結論。
 頻繁に頬を赤らめたり狼狽えたりしているけど、それはハヤテが絡んだ時だけ(あるいはヒナギクさんの好意を知っている歩さんの時だけ)。それ以外の点で言えば、
 ハヤテの好意を自覚することで生徒会長としてより、恋する少女としての側面がより強くなって、表面化しただけではないのかと。
 歩さんはと言えば、よく言えば覚悟を決めた、悪く言えば居直った状態。マリアさんに至るまで周囲は(伊澄・咲夜あたりは別か)歩さんがハヤテ好きなことは知っているわけで、悟ったように見えて歩さんの基本戦略としては、桂家に泊まった時に口にした「カッコ悪いこと」からほとんど変化してない(バイトは偶然)わけで、この関係が決定的に変化するのであれば、ハヤテが動くことなのですが、ああいった過去がある関係上、それも考えづらい。
 目論見通り、だいぶ友達よりとはいえ、「友達以上恋人未満」という関係でハヤテとは小康状態。もっとも頻繁に絡むヒナギクさんは恋愛絡みでトンと弱い(以前は、裏切ったという引け目、今は告白してないからいじくられる状態)、ナギとは同レベルのライバル、となれば必然的に歩さんの強いシーンというか、優位に立つようなシーンが増えてくるわけで。
 こういった現状にある以上、ヒナギクさんが弱ったように見えるのも、歩さんが強くなったように見えるのも、当然なのかなと。
 そんな現状をまったくもって知らず、なおかつハヤテに強い影響力を持つアテネがでてくるまでは。

○四少女四色

 ヒナギクさんはじめとして、メインにある程度近いと思われるヒロインは全員ハヤテへの態度が違うんだな。
 ナギお嬢様であれば、ハヤテと自分は相思相愛だと勘違いしている。だから、言うまでもないと思っている。
 マリアさんであれば、何とも思ってない(と考えている)から、言うことがない。
 ヒナギクさんであれば、好きだけど言ってない。
 歩さんであれば、片思いで、好きだと既に言っている。
 アテネ・泉さんはどう位置づけたらいいのかちょっと分からないです。特に泉さんあたりになると、ストーリー上、あの好意に意味があるかすら判別できないレベルなので。

 なんだか本人の考察ができたのかどうかは、わかりませんがヒナギクさん誕生日おめでとうございました。


桂ヒナギク―――生徒会長という魅力 ヒナギク様に恋してるさん きよさん

 書き終わってから見つけるというこのヘッポコっぷり(´・ω・`)
 どっちかっていうと、生徒会長はともかくとして、生徒会長的な部分はヒナギクさんの一面の本質としてたしかにあって、それへの回帰として今のもがきというか、煩悶する恋する乙女期があるんじゃないかと考えてます。恋愛脱落最右翼はヒナギク派的に。
 それにしても、FCの方は行動力が尋常じゃない。おつかれさまでした。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/897-c3932d90