しっぽきり

 一般的な図書館の蔵書とコンビニで買える本ってどっちが種類多いんだろ。
○栞にとって落とし神とは

 ゲーム世界に没頭し(そういう認識を栞が抱いていたかは別として、現実を嫌っているという意味合いで)静かな場所を好む桂馬は、自分と似た存在であり、少ないながらも言葉を交わせるという意味合いにおいて、思考の量と口から出せる量が噛み合わない、けれど他人と話してみたいと考えている栞にとって、悪い言い方をすると都合のいい他者だったのではないかと。

○落とし神にとって栞とは

 似ているようで、ある意味まるで似てない存在?
 自分でゲーム世界を選び現実世界を邪魔と認識している桂馬と、現実世界の逃避として本の世界を選んでいる栞とではまったく違う存在と言えるのではないでしょうか。

○今シリーズの印象

 これまでのシリーズが桂馬をオタメガネと軽蔑していた運動部、金持ち時代を忘れることができないプライド高い元お嬢さま、自分から存在をアピールしてきたアイドルと、桂馬が攻略しようとしているにも関わらず、受動的に出なければならない、あるいは能動的に受動的な立場に立たなければならない状況でした。が、今シリーズは、栞の性格や、場所が図書館に限定されていることもあって、最初から最後まで桂馬が主導権を握り、振りまわされることもなく、非常に淡々と攻略していた印象を受けました。
 ただ、それだけに今回の「現実の世界なんて何とも思ってない」発言のように、演じる要素の少ない素に近い状態での攻略だったと言えるのかもしれません。
 あと、うつけものなんて語彙が出てくる脇を固める図書委員達が素敵でした。三つ編み眼鏡さんは攻略してほしいかも。
 書いてて気づいたのですが、攻略キャラがモブとして出る可能性は勿論、モブキャラとして以前チラっと出たキャラが攻略キャラになる可能性もあるといえばあるのですね。












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神のみぞ知るセカイ FLAF16 おしまいの日
 立て篭もるなら図書館に限る!  同時にこれ以上火計に弱い施設も珍しいのだが……アレクサンドリアの大図書館たん…。  暴走しても控えめな栞をみて、桂馬は華麗に天井から侵入。微妙に華麗になりきれていないところがかわいい。(ゲームだったら、こんなダサいレイ...

2008.07.31 00:26 | 360度の方針転換