しっぽきり

○手間の価値

 「この豚バラ煮込みは出来損ないだ、食べられないよ」
 事前に余計なことを言うなと念を押されてのこの一言。これがこの当時の山岡クオリティ
 周さん初登場。貿易商。ずっと料理人だと勘違いしてました。
 
○活きた魚

 「その子の言うとおりですよ、このシマアジは少しもうまくない」
 山岡士郎はワンマン社長の趣味料理も逃がしはしないというお話。勿論、素直に感想を言った子供が味の分からないクソガキ扱いされた結果ではあるのですが。 
 子供が読んでる本が雁屋先生原作「風の戦士ダン」となかなか芸の細かい一話。

○そばツユの深味

 「一ヶ月後また俺が食いに来る、その時ちゃんと美味しく出来あがってりゃそのまま許可証を渡してやらあ……だが駄目だったら、許可証のことはあきらめるんだなっ!!」
 基準はうまいかまずいか。法律ってそういうものだろ?
 ソバ大好き、山岡さんの悪友、中松警部初登場。

○日本の素材

 「…あきれた、社費を自由に使えるからって、長崎まで牛を探しに行くの!?」
 プロジェクトの遅れに言及された直後にこの所業。行住坐臥、常に逆張りが山岡クオリティ。理由はフランス人の料理研究家モレル氏に日本人の味覚をバカにされたから。

○包丁の基本

 「味わかります、僕も板前のはしくれね!」
 アメリカ人板前ジェフ初登場。準レギュラーだったかどうだったか。ブラックさんと間違えて覚えてる部分が多いかも。

○思い出のメニュー

 「ドイツ料理の味のわかる方と見込んで……お願いしたいことがあるんです」
 変形ではあるけど、誰かに何かを頼まれるという形は始めて。

○幻の魚
 
 「亭主、建物だけが新しくなっても料理の内容が旧態依然たるものではつまらんぞ、料理人によく言っておけッ!!」
 という自滅フラグ。
 大変意義のある仕事だからと、二、三年のモラトリアムをもらった山岡さんが、思わぬ釣りの天才・栗田さんの支援を受け、幻の鯖で海原先生をへこますお話。

○中華ソバの命

 「先生は昔から競馬の天才で、家まで建てたのよ!」
 競馬がやたらとうまい栗田さんの学生時代の先生登場。
 ここら辺から山岡さんのワイルドさが目減りしていくことに。
 食べ物的には、麺とスープのバランスがどうとか。後々のハンバーガーといい、バランスの良さが強調される傾向にあります。












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