しっぽきり

一本目 教師の威厳失墜。そして学級崩壊へ。
二本目 それなんて代アニ?

○ダメな感じの鼻血

 鼻の骨の奥まで殴られたような感触ですね、わかります。
 鼻血の原因となったのが、キャプテン翼、それもWY編ネタとは。そしれにしても、澪はとても楽しそうです。

○何このクラス

 ハーレム状態と、バカップル。同級生も浮かばれません。
 チルドレンが(ピーマン食べるのを見て「きゃー」とか)保護者的に見えたのが、普段は完璧な皆本が、弱点を見せているからカナ?
 サプリメントではあれだけど、本編ではそれなりの教師ぶりを見せていた、マッスルはやっぱりやればできる子。

○望まなかった未来と、理想の現在

 現在の小学生になった皆本は、薫達にとっては小さくなった皆本(大人皆本の線上を遡った)なわけですが、本人にとっては大人皆本なんて未知の存在、いまだ繋がっていない点に過ぎないわけです(だからこそ、元に戻ることを、薫達は喜んでしまうし、皆本はそれに怒る)。くわえて特別教育プログラムがロクなものじゃなさそうというのも気づいてる状態。である以上は、いくら同一人物とは知っていても、辛いであろう未来を突きつけて来る(ように小学生皆本には見える)大人皆本より、甘い現実をくれそうな兵部に靡いてしまうのも仕方ないといえば仕方ない。
 実際に兵部が皆本を若返らせることができるか、若返らせたとして小学生生活を長期的に維持することができるかどうかは置いておくとして、皆本が子供化するということは、兵部少佐にとって何をもたらすのか。
 大人皆本がチルドレン達を理解し保護できるのは、自分の子供時代の経験+キャリーとの出会いが大きいわけですが、兵部の作った箱庭で子供時代を過ごしてしまえば当然、周囲から浮いてきた悲しみを克服してきたという経験は積めないわけです。悲しみは、自分で埋めなくとも箱庭の中で満たされてしまうわけですから。
 大人皆本の天才という特殊性から生じる問題も、場所(コメリカ留学やバベル入局)を選ぶことで使いでのある才能に変換され薄まっていったわけです。本人が成長して、克服していったという面もあるでしょうし。
 一方で、チルドレンの特殊性から生じる問題というのは基本的には改善されません。エスパーが急増し社会的にも不安視されている時代、エスパーであること自体で(中でも最強のエスパーであるということで)、本人の内側と無関係に、外側からの力は強まっていく。
 この特殊性の違いにも関わらず、大人皆本がチルドレンの保護者足りうるのは、過去に自分も能力故に周囲から浮いていたという経験による共感が生む包容力があるから。勿論、小学生皆本にも周囲から浮いていて学校をやめさせられたという苦い経験があるわけですが、兵部の箱庭にいることで、前回の失敗を踏まえて普通に振舞うことで普通のクラスメートと普通に過ごしていくことで応急処置がなされるであろうことを考えれば、大人皆本ほどの包容力は持ちようはないでしょう。
 その大人皆本ですら避けるのが困難(薫がパンドラに行っていることを考えれば、一時的に失敗することは確定)な未来予知を、大人になった小学生皆本が避けられるかと考えれば、その可能性は絶望的に低そうです。
 なので(もし本当にできるのであればという前提は必要ですが)記憶を塗り替え若返らせることで大人皆本を消滅させ、大人になった小学生皆本を作り出すことで、チルドレンをノーマルへ繋げる絆を断つことが兵部少佐の目的と判断しておきます。現時点では。
 ただ、少佐も可能であればあの未来予知を避けたがっていて、そのために皆本を試しているという可能性もなくはないのカナ?












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