しっぽきり

 アニメ四巻で。
 ムシウタ感想カテゴリーも作ったほうがいいのかな。
七話

 土師さん・無能の車の前に立つ人影三人。バトル・アニマル霞王さんこと、BA霞王さん・Cたん・ダンチの三人。
 なんでも、〝ふゆほたる〟さんを中央本部で保護するとかなんとか。霞王さんは車を壊して、Cたんはそれを謝って、ダンチはダンチで、土師さんは霞王さんと因縁がありそうで、無能はやっぱり呑気で「星が綺麗」とか言ってました。
 三人とすれ違った〝かっこう〟さんは、それぞれと旧交を温めていきました。ダンチとは旧交あったのかさだかではありませんが。

 霞王さんは昔、桜架市に住んでいました。精神的には拉致られて引きこもっていました。
 そこに現れた悪魔が、〝かっこう〟さんなのでした。

 一方で、大助さんの絵にかかりはじめた利菜さん。
 誰の絵を描いてるか知らない、詩歌さんは無邪気に元気になりはじめた利菜さんの様子に喜ぶのでした。

 一方で、アサミさんは今日もダイブ中。虫憑きのデータを閲覧するアサミさん。そこで、アサミさんは見覚えのあるリボンを発見するのでした。

 一方で、無能に病院へ送ってもらった土師さんは、妹の病室で、自嘲気味に笑うのでした。

 そして翌日。
 利菜さんは、アサミさんに詩歌さんのことについて色々聞かれました。そして、メガネがムダに巨乳であることに気付きました。そんな利菜さんを見つつ、大助さんはまた姉のことを思い出すのでした。
 海浜公園では、中央組三人が〝ふゆほたる〟さんの力に戦慄していて、〝みんみん〟さんが電柱の上で昼寝していました。
 そして、詩歌さんの留守番する利菜さんのマンションには、アサミさんが訪れていました。

 缶ジュースで詩歌さんを釣るアサミさんでしたが、しかし釣っては見たものの、詩歌さんは虫憑き。
 勇気を出して、詩歌さんに、虫憑きのことを尋ねます。虫憑きであることは認めながらも、利菜さんには虫憑きと言っていないと嘘をつく詩歌さん。
 そして、アサミさんが虫憑きであることを誰にも言わないと約束し、虫憑きについて彼女に語ります。
 夢を話したら虫憑きにされたこと、虫憑きだと知れれば特環に捕まって〝虫〟を殺されてしまうこと。それを聞いたアサミさんは、慌てて立ち去っていくのでした。
 
 〝かっこう〟さんも、霞王さん達は無視しろと指示する土師さんも、自分達が壊れていることを改めて認識するのでした。
 その土師さんから、妹さんのことを出汁に〝ふゆほたる〟さんの状況を引き出そうとする霞王さん。しかし、駆け引きなら土師さんの方が上でした。両親のことを持ち出された上に、一仕事押しつけられてしまいました。
 
 一方、アサミさんのサイトが虫憑きの情報を早く入手していることに不安を覚える利菜さん。そんな利菜さんに、〝みんみん〟さんは、アサミさんが虫憑きになったことを嬉しそうに告げるのでした。

 そして、アサミさんは、海浜公園の映像の中に見覚えのある面影を発見するのでした。



八話

 詩歌さん、土師さん、霞王さん、利菜さん、〝かっこう〟さん。次々と、知られていく新たな虫憑きアサミさんの存在。
 そのアサミさんの前に、霞王さん・Cたん・ダンチの三人が現れます。〝虫〟を殺しに来た。そう霞王さんは、アサミさんに告げるのでした。
 
 逃げるアサミさん。狩る三人。
 広い校内ですが、誰も助けてくれる人はいません。屋上に、あっというまに追い詰められてしまいました。
 が、そこでアサミさんの能力が発動。霞王・ダンチさんともども、電脳空間の中に。
 電脳空間でも続く、霞王さん達の狩り。
 しかし、そこはアサミさんの世界。イマイチ要領を得ない二人からなんとか逃げるアサミさん。そこで、利菜さんも虫憑きであることを知ります。
 一方、表の世界では、〝かっこう〟さんが、Cたんに自分も電脳世界に送り込むよう頼み、実際に送り込んでもらっていました。

 一方、アサミさんはダンチに追い詰められていました。なんだか殺すとか物騒なことを言っています。しかし、アサミさんは誰かに助けられました。〝かっこう〟さんがダンチを邪魔し、欠落者にしたのです。ですが、アサミさんにとっては〝かっこう〟さんも虫憑きで、敵に過ぎませんでした。
 しかし、そんな〝かっこう〟さんに霞王さんは不満でした。昔の〝かっこう〟さんは、その強さに魅入られるような悪魔でした。その姿に、霞王さんは救いを見出しました。この悪魔より強くなれたら、ひょっとしたら、何も奪われずにすむのかもという救いを。
 しかし、今の〝かっこう〟さんは、霞王さんは弱くなったように見えました。ですが、〝かっこう〟さんは霞王さんこそ弱くなったと言います。何もかも忘れて、考えずに済むよう、戦いを求める。〝かっこう〟さんにとっては、それは弱くなったようにしか見えませんでした。
 そして、二人の戦いが始まりました。

 外で戦いの始まりを感知したCたんは、複雑な心境でした。
 〝かっこう〟さんの目的さえ知れば、〝霞王〟さんも一緒に戦ってくれるはずなのに。
 そこに、利菜さんが辿り着きました。
 隠れるCたん。不思議がる利菜さん。
 そこに、アサミさんが現れました。なんとか逃げ切り、ビデオ世界の中から出てきたのです。
 アサミさんは、急いでビデオをいじくりはじめました。そして、メモリーに閉じ込めたのです。そうすることで、自分を追いまわした虫憑き達も削除できると判断したのです。
 それを終えると、自分を心配する利菜さんに、アサミさんは、利菜さんも虫憑きと言い始めました。
 むしばねって何。インタビューさせて。取材結果を公表する。
 ただならぬ様子で捲くし立てるアサミさんに不安を覚える利菜さん。とりあえず今夜はもう眠りたいというアサミさんの言葉に従い、共に部室を去りました。

 二人がいなくなったあと、物陰から飛び出したCたんは、急いでノートパソコンの前に。
 幸いなことにデータは残っていました。そこからは、Cたんの独壇場。虫の力を使い、二人を救い出します。
 負傷した霞王さんは撤収を指示して、その夜は終わるのでした。


 翌日。アサミさんは昨日の経験を、パソコンに打ち込んでいました。大スクープになる、大騒ぎになると胸躍らせるアサミさん。予鈴に作業を中断しますが、教室へと急ぐ足取りも軽いものでした。そんな、アサミさんを遠くから見守る白コートが一人。
 部室に忍び込み、アサミさん愛用のビデオカメラを手に取り、そして――

 朝。大助さんは欠席で、アサミさんは遅刻しました。
 アサミさんは上機嫌でした。後は、利菜さんに話しを聞いてそれを記事にすれば、全てが終わる。
 そして――踏み潰された、アサミさんの夢は終わりました。














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