しっぽきり

 アニメ版のほうで。
五話

 ムシウタハイライトの百合ショーに気合も十分な詩歌さん。
 利菜さんのマンションで目覚める詩歌さん。
 後の話から考えると虫を見せずに果たしたレィディーさん救出とか、前夜の激しさとかを自分の中だけで反芻する詩歌さん。
 利菜さんの朝ご飯をいただく詩歌さん。
 命日なのか、墓参りに付き合わされる詩歌さん。
 お墓で、ポカーンと口を開けながら過去話を聞く詩歌さん。
 着替えを買ってもらう詩歌さん。
 ドレス服を試着する詩歌さん。
 露出多めの服を試着する詩歌さん。
 ゴスロリ服を試着する詩歌さん。
 バカには見えない服を試着する詩歌さん。
 結局、全部買ってもらう詩歌さん。
 お昼に、お子様ランチを頼む詩歌さん。
 口の周りにケチャップをつける詩歌さん。
 四年、欠落者だったから実質十二歳、でも十二歳でもお子様ランチは頼まないよねと思わせつつも、一心不乱に食らい続ける詩歌さん。
 携帯電話をかけている人間の目の前で、電話番号を書いた紙切れをチラつかせプレッシャーをかける詩歌さん。
 利菜さんに背中を押してもらう詩歌さん。
 利菜さんの恋愛事情に探りを入れる詩歌さん。
 「お風呂が沸きました」コールに「かー。やっぱ、金持ちの家は違うな、おい」と思いつつも、利菜さんに抱きつき、その感触が変であることを確認する詩歌さん。
 服を脱ぐ利菜さんの胸部に視線を走らせ「二枚か」と確信する詩歌さん。
 「百まで数えろ」という指示をスルーして、すぐ上がる詩歌さん。
 〝みんみん〟さんと密会する利菜さんを余所に、グッスリ眠る詩歌さん。
 学校でラブコメってたり、秘密会議したりする利菜さんの留守中、暗い部屋、体育座りでケモノマンを見る詩歌さん。
 ワイドショーを見つつ「あれ? 私、ひょっとしてニート?」とか思い出し始める、その昔〝かっこう〟さんの初任務で欠落者となった詩歌さん。
 それが、〝かっこう〟さんのトラウマになってるとは知らず、利菜さんと同衾する詩歌さん。
 そして、一般人が道を踏み外したことなんて、露知らず、利菜さんとスーパー百合タイムに突入する詩歌さん。


六話

 愛恋さん登場フラグをへし折るジャーナリスト宣言を行う皆川さん。そして、近づく先生。
 夢を尋ねる、先生。
 
 翌朝、舞台は変わって二人の愛の巣。
 起床時間は七時半。大慌ての利菜さん。
 漁の段階から手作りの、踊り食いサンドを作るのに夢中で、利菜さん起こすのを忘れていた詩歌さん。
 利菜が、大助さんと同じ学校に通っていることを知る詩歌さんは、付いて行きたがります。が、目と口のみしか露出しない強盗ファッションをチョイスしたために連れていってもらえませんでした。が、踊り食いサンドは食べさせたので、引き分けでした。
 一般人二人と逸般人に、友達を紹介したいと言い出す利菜さん。放課後、大助さんも誘ってみるものの、空振り。残念。
 
 夕食時に、「学校に連れ行ってあげる」と詩歌さんを喜ばす利菜さん。
 「~話したら、~を話してもいい」という条件付きの会話で火花を散らす二人を、窓の外から盗み見ながら「頭、冷やそうか」とか呟いてみる〝みんみん〟さん。

 なんだかんだで、翌日。
 学校の広さに驚いたり、大助さんとニアミスしたり、ガイア・オルテガ・マッシュに紹介されたり、直感で大助さんの席を見ぬいたり、算数じゃなくて数学と言えたことに自分でも驚いたりする詩歌さんは、学校を堪能したのでした。
 屋上まで行ったところで、逸般人は部活に。他は大概な選曲のカラオケ行き。詩歌さんの選曲は皆代好きケモノマンでした。
 一般人二人と別れた詩歌さんと利菜さんは、夕暮れの屋上に。何を思い出したのか、ろくに食べてないソフトクリームをボトリと落とす詩歌さん。電話がしたいとの事なので、携帯電話を渡す利菜さん。無事、デートの約束を取りつけたようです。

 なんだかんだで、翌日。
 幽霊が出たとか出ないとかの噂で持ちきりの校内ですが、時間は流れて放課後。
 すっかり真っ暗な校内には、生徒は絵を描いていた利菜さんとなんかうろうろしていた大助さんの二人。
 利菜さんが、ツンや、ツンとか、ツンをしているうちに、階段で衝突したり、保健室で頭をぶつけたりして、やっぱりツンをやってました。コンボで、翌日休んだ大助さんを心配して、十七草がゆを持って、アパートを尋ねるというデレを披露しました。姉の口癖を偶然真似て、その流れで茶深の嫁も出てくるというオプションも披露し、お得感たっぷりにフラグを強化したりするあたり、利菜さんのヒロイン度の高さを思い知らされる数分間でした。
 もう一人残っていた逸般人は、なんだかデジカメを弄くっています。そして、デジカメの中に吸い込まれていきました。
 なんでも映像が再生されている間だけ、電脳空間に入れるとかそんな感じでした。

 
 フラグが立ったことを詩歌さんに報告する利菜さん。 
 一方で、無意味に高いところとに立つ白コートが一人。
 桜架市に帰還の挨拶を継げる、その人はぼくらの戦闘狂・霞王さんでした。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/478-8c65f6c7