しっぽきり

穏やかな秋の午後のことでした。

僕は自転車で散歩中でした。
歩道に立看板が倒れてました。
邪魔だし、放っておくのもなんだなと思い起こすことにしました。

引きずり引きずり起こすと、「××町 ○○祭り」と表記があり、矢印も書いています。

立てた方向が間違えてるんじゃないかと、辺りを見まわしました。
他にも立て看板が立っています。

方向が合うように直しました。
一応の確認の為に、立看板が示す矢印の方向にも行ってみました。
遠くからでしたので、よくは見えませんでしたが、普段は人気のないところにそれなりに人がいました。

納得して来た道を戻っているその時でした。

誰かが立看板をワゴン車のトランクに仕舞っているのを見たのは。

その瞬間理解しました。

祭りの関係者であろう誰かが立看板を仕舞っていること、あの場所に人がそれなりにいたのは片付けの最中であろうこと、つまりは祭りはもう終わったのだということを。

ひょっとしたら、立看板が倒してあったのは通り掛かりの人が間違って寄らないように倒していたのかもしれません。




問題 美尾がやったことはなに?












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