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しっぽきり

 基本的に合間合間の選手の会話の質感とか、試合中のベンチ裏の様子が「そんな感じなんだ」と興味深いのですが、アメリカラウンド以降は、さすがに試合が劇的すぎる。短期決戦の最終戦とかはともかく、シーズンでも負けたら終わりという試合はあるものの、まあ基本負けたら終わりまで追い詰められている段階でどこかでなんとなくの納得というか諦観みたいなものは微妙に混ざるのですが、トーアメントの一発勝負、国際舞台だとそれが取り払われる本当に勝てば天国、負ければ地獄の状況が毎試合発生するので、メキシコ戦のベンチ裏での佐々木選手の感情みたいなものはそうもなるよな……と見ているだけの側ですらちょっと恐怖で震えるようなシーンでした。追いついた後の安堵や村上選手のサヨナラ打を打った後の喜び方とか、感情的にはメキシコ戦がハイライトで、アメリカ戦は盛り上がりよりは充実感みたいなもののほうが強いかも。

 源田選手の、負傷(骨折)の治療でベンチ裏に戻った途端に、走塁は行く、守備は無理だけど走塁は行くと自身で判断を下すシーンは飲まれるものがあり、他の選手が大谷選手のプレーを見る目が終始引き気味なのがやっぱりそうなのか。盛り上げ方とか、ちょっとしたコメントとかもいい意味でそらクソガキという評も出てくるなあという感じ。
 栗林選手が離脱で暗い雰囲気にならないために、大げさに悲しがっておどけて見せるシーンや、惜しげなく自分の知識を提供するダルビッシュ投手のメンターぶりも印象深い。
 












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