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しっぽきり

 1980年代を舞台に描かれたプロレス漫画。トンデモというか超人というか。
 ただそれはそれとして、作中でも触れられているようにBI砲から次への世代交代は、現実でも切実なところはあったんだろうなあという部分を、最初から全日本と新日本とが合同興行をやっているという飛ばし方から、アメリカン・プロレスが日本を狙っているという日本人対外国人という図式(日本でも人気であったろう外国人レスラーには気をつかっている)の中で先輩後輩という中に落とし込んでるのはなるほどと思うと同時に、ただそういう理想的な引継ぎが本当に理想的なのか? という部分はありつつも、最終的にBI砲の危険な覚醒とか、猪木の新闘魂伝説まで行っちゃうとさすがに決着戦をジャンボ鶴田に譲ったり、BI砲を物語から外して更なる新世代としてUFW組を出してもちょっと追いつかないかなあと感じてしまう部分も。
 あと、プロレスに対してそれほど詳しくないのですが、ハンセン、ブロディで大ゴマは出きってたのでは? と思うのですが、どうなんでしょう。
 それはそれとして、各レスラーを立てる終わり方と、ファンの子供達の反応の良さで、後味の良い作品でした。あとなんだかんだ、超現象にも正解に近い事を解説してくれる山本小鉄さんすごい。












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