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しっぽきり

〇クラシック路線

 トウカイテイオーの三冠という義務とイソノルーブルの三冠(+仏オークス)という権利。基本的に牡牝共に安定政権だったので特に何かは。自家生産馬もそれなりに粒ぞろいだったんですが、まあ勝ちようがなく。NHKマイルはリンドシェーバーが制覇。
 どうでもいい話として、とりあえずデビュー年の映画とかアニメとか音楽とかから名付けしてるんですが、この前年デビューした世代にエクスカイザー(父シンボリルドルフ、母シャダイソフィア)とミオエクスカイザー(父シンボリルドルフ、母ダイナカール)がいて、両方ルドルフ産駒で母が名牝と紛らわしい感じに。
 
〇古馬中長距離路線

 ということでこの年の本番。
 メジロマックイーンがドバイSCから始動で4着…もその後は、天皇賞春秋連覇、宝塚記念、JCを制覇、そして天とか地とかで有馬記念でトウカイテイオーと激突し2着。割と着差がついたけどまあ成長型の差かもしれない。年度代表馬もトウカイテイオーに。
 その有馬記念で1番人気を背負ったヤエノムテキはラストイヤーのこの年も快調に海外を転戦し、GⅠ6勝を上積み。GⅠ17勝、総賞金33億円で現役引退。
 イナリワンも欧州でGⅠ3勝、スーパークリークも豪州で3勝、香港で2勝のGⅠ5勝。ともにGⅠ13勝。過去作でなんとなく取り回しミスった感があるのを払拭してくれました。
 バンブービギンが英チャンピオンSを勝ったり、アイネスフウジンがインターナショナルS、ライアンがエクリプスSを勝ったりとまずまず。牝馬ではアグネスフローラが豪州、アメリカ、カナダと軽めの芝GⅠを5勝。

〇短距離路線

 新聞を読める馬、ダイタクヘリオス、全戦連帯というか、最後の香港マイルで敗れるまでデビュー以来17連勝、この年国内春秋マイルを制覇しマイル8戦7勝、マイルの皇帝として君臨。マイルの皇帝がダイタクヘリオスなら、スプリントの皇帝はバンブメモリー。こちらは8戦全勝。国内スプリントはダイイチルビーが補完。うーん、層が厚い。
 サクラホクトオーがBCマイル2着、ちなみに1着はヘクタープロテクター。ダイタクヘリオスを負かしたのはヘクタープロテクター。こういうことが起こる。
 お馴染みミオディエゴ(父ノーザンダンサー、母サクライワイ)は、押されつつもGⅠ2勝。


〇国内ダート路線

 トウケイニセイが当然制圧し、焦点のドバイとBCクラシックは……2着と5着。遠征時はナリタハヤブサがフォロー。

〇2歳世代

 ミオジョーダン(父シンザン、母ビビナウシカ、母父ミルリーフ)が朝日杯、ライスシャワーがホープフルS、ニシノフラワーが阪神JF。ニシノフラワーはさすがに距離適性が距離適性なんで、NHKマイル走らせてから……というかこれ書いてる時点で走って勝ってるわけですが、まああとは流れで。

〇米国戦線

 春先にドバイ、以降はアメリカで猛威を振るい、トウケイニセイも退けたサマースコールが7連勝、BCクラシックでWHCも制し世界一。短距離ではディジュールが敵なし、ハウスバスターもディジュールに2敗した以外は全勝と短距離ダート路線を席巻。そんな連中に巻き込まれつつも、GⅠ2勝したリガズィ(父サドラーズウェルズ、母テスコガビー)の存在が光りました。
 ビビマルコ(父ダンシングブレーヴ、母ビビナウシカ、母父ミルリーフ)がトリプルティアラ、マルコがBCクラシックに果敢に挑戦し、まあ果敢すぎたね(8着)となる中、BCディスタフを同じ3歳馬ビビアイリス(父アファームド、母アリューヴィアル)がかっさらう。
 来年はとりあえずエーピーインディイヤーになる、はず。

〇欧州戦線

 最後のスルーオダイナ定期。いやはや4年連続とは……。
 主役はフランス三冠、凱旋門、BCターフを制圧したスワーヴダンサー。対抗軸ジェネラスは英2000ギニーに勝利までは良かったものの、まさかの英ダービー2着、愛ダービーを勝った後は勝ちきれず引退に。
 ホーリックスはGⅠ3勝を上積みして見事8勝の金殿堂入りでお役御免。
 アーバンシー、ミホノブルボン、サクラバクシンオー、シンコウラブリィ、ハトゥーフ、ユーザーフレンドリーと訳の分からない世代がクラシックを迎える来年はどうなることやら。












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