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しっぽきり

 言うまでもなくルドルフ皇帝陛下は欧州に覇を唱えられ、一大帝国を築き上げ、賞がないなんてしょうがないなあという事はなく、日本、欧州年度代表馬、米芝牡馬を受賞。ドバイSC、天皇賞春、宝塚記念、キングジョージ、愛チャンピオンS、凱旋門賞、BCターフ(WHC)、JC、そして三冠馬三頭出走の有馬記念をレコードで制し無敗。ダンシングブレーヴとかち合う翌年はどうしようかと悩みどころでしたが、ありがたいこと(?)に衰えの傾向を見せたため、勇退する事に。リーディングサイアーを目標にするなら、1年早く種牡馬になればトウカイテイオー現役中に層を厚くできると考えられるし、結果オーライ?
 優駿の絆が海外遠征だったばかりにそのルドルフと遠征しまくったミスターシービーは、悪い事をしたなと思いつつ、春先に豪州で2勝、秋にバーデン大賞典の計3勝を追加。こちらも引退。
 衰え知らずのアンバーシャダイもシステム的に引退。欧州で長距離で3勝、最後も香港カップ制覇で花道を飾る。長く支えてくれた自家生産馬ブラスターキッド(父セクレタリアト、母アレフランス)、ミオロッシ(父トウショウボーイ、母モンテオーカン)も引退。前者は大阪杯、マンノウォーS、後者は香港三冠、アーリントンミリオンを勝利し金殿堂。
 現役続行組ではキャッツアイ(性別勘違いして命名の牡馬、父シンザン、母テスコガビー)が春は豪州で3連勝と安田記念、秋は天皇賞秋、ドンコンドール(父シンザン、母オヤマテスコ)が秋に北米でGⅠ2勝で来年に期待。
 牝馬では前年の三冠馬ビビシーラ(父トウショウボーイ、母ビビファースト 母父パーソロン)が海外牝馬GⅠ戦線で無敗ロードを突き進み、BCフィリー&メアターフを勝利までは分かるものの、最後にはマイルCSでニホンピロウイナーを破るGⅠ8勝。すごいな、おい。米最優秀芝牝馬と同時に、米最優秀古馬牝馬まで獲得。ダイナカールはヴィクトリアマイルを勝利後、勝ちきれず。
 短距離戦線では、マイルの皇帝ことニホンピロウイナーが欧州戦線を荒らしGⅠ8勝、欧州短距離の覇者として香港スプリントを手土産に引退。衰え傾向を心配していたハッピープログレスもスプリントを中心に香港短距離三冠を含むGⅠ7勝をマーク。衰えとは。二強に次ぐ存在として自家生産馬ソクラテス(父トウショウボーイ、母シングルワン)が春先に高松宮記念を制するもその後は勝ちきれず、来年に期待。
 ダート路線ではミオザマ(父シンザン、母ラフィアン)がドバイワールドカップ2着後は国内専念で着実に勝利し、最優秀ダートホース。そのミオザマをチャンピオンズカップで破った3歳馬ライフタテヤマが多分来年のエース格。
 
 3歳クラシックはまあ当然のことながらミホシンザンの独壇場で3年連続の三冠馬。三冠全出走のガリアン(父シンザン、母ビビファースト)は4着、3着、2着と健闘、精神力Sなので来年は海外でどうにか。適正で最初から海外路線を走るミオガンモ(父ノーザンダンサー、母ビビポーロ)は愛2000ギニーを勝利後、早々に衰えを見せ引退。
 マイル、中距離路線を行くサクラユタカオーはNHKマイルと多分初勝利の米国ブルースD,Sで2勝。
 牝馬路線ではビビアム(父シンザン、母ラフィアン)が牝馬三冠。
 2歳戦線はミオゼータ(父シンザン、母イットー)、ミオビダン(父ノーザンダンサー、母サクライワイ)のそういうコンビがホープフルS、朝日杯FSを制覇、メジロラモーヌが阪神JFを制覇。牡馬は能力はともかく、距離的には菊は無理で、メジロデュレンも春は間に合わない気はするので4年連続三冠は無理そう。
 何気に国内GⅠを完全制覇した年となりました。名前が頻出したシンザンがリーディングサイアー、多分2回目? 前年だったかで確かプライベート種牡馬入り。

 米国路線ではワイルドアゲインがGI4勝で最優秀短距離馬に。一応メトロポリタンHは勝ってるけど、ほかは2000メートルなんだけども……。
 3歳芝はシアトリカルが仕上がる前なものの、サラトガダービー正体、ハリウッドダービーを制し来年に期待を持たせる。

 欧州路線は、ダンシングブレーヴが何か負けてる……? カンタラS2歳以上なの? 芝軽めだけどダンシングブレーヴだしいけるっしょ! と思って遠征させたら負けてた……。まあそれはそれとして、2歳GⅠ2勝で最優秀2歳牡馬に。
 サガスはシンボリルドルフの余波で2着続き、最後香港ヴァーズ勝利で溜飲を下げる。中距離路線の雄マクロス(父ミルリーフ、母テスコガビー)は、過去2年ほどの優位はないものの、インターナショナルSとドバイターフを勝ちGⅠ加算。牝馬ではロイヤルヒロインが堅実に勝利を重ねる。しかし、最優秀古馬牝馬がないんだな、欧州は。
 ビビフローネ(父リボー、母アコニット)がステイヤーズミリオン制覇。クラシックではビビナウシカ(父ミルリーフ、母ピジエッット)が英愛オークスを制し最優秀3歳牝馬に。












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