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しっぽきり

〇1981年

 春先欧州を荒らした後、春秋グランプリ、天皇賞春制覇のシービークロスが年度代表馬に。馬場適正とか、他馬との兼ね合いとか、引退のタイミングとか色々考えると、割と実績的にタマモクロスがこの父親を抜くハードル上がってるような? ホウヨウボーイはひたすら海外を走り、米芝牡馬に。馬場適正の差とは思うけどBCターフではシャーガーを負かし連覇達成。ここでこの二大巨頭はお役御免。
 短距離路線は海外遠征は勝ちきれなかったもののサニーフラワー、ダートはトウケイホープがBCマイル連覇と出走国内GⅠは制覇と無風。サクラショウリで香港三冠、ハギノトップレディが各地を転々。カツアールが成長を遂げて天皇賞秋、ジャパンカップを制覇。モンテプリンスは日経賞を勝った後は、こう勝ちきれない……。アンバーシャダイは下積みの一年で適当な海外重賞に出して海外遠征取得をもくろむも失敗。ミオチャンプ(父シンザン、母スターロッチ)が秋の豪GⅠを連勝して本格化につながるといいなあ。
 クラシックは割れたというか、牡牝ともに2つ持っていかれる始末。牡馬が、カツトップエースが皐月をとるも、ダービーをサンエイソロン(!)、菊をミナガワマンナに持っていかれた竜頭蛇尾に対して、牝馬は春2冠をテンモンの壁に阻まれたものの秋華賞は自家生産キミヲカタレ(父ネイティヴダンサー、母サンサン)で終わりよければなので印象は……やっぱどっちもそれほど良くないな。
 2歳馬は、ブラスターキッド(父セクレタリアト、母アレフランス)、トバシヤボウィー(父トウショウボーイ、母テイタニヤ)、エンジェルオマチ(父ノーザンダンサー、母クリアアンバー)、カミソリアイザック(父セクレタリアト、母トウメイ)のJ9チームが頑張ってくれると嬉しい。
 プレザントコロニーが米三冠を達成し、年度代表馬をジョンヘンリーに持っていかれる。BCクラシックで負けてるからではあるけど、なんだよ、香港ヴァーズではホウヨウボーイも負かされるし。芝、ダートともにこの馬が後2年いるという恐怖。
 欧州路線はシャーガーが当然のように三冠で年度代表馬、ゴールドリヴァーが目論見どおりのステイヤーズミリオン制覇。
 生産は今までと傾向は変わらず。シンボリルドルフが誕生。

〇1982年

 年度代表馬はカツアール。国内は宝塚記念のみも、海外で3勝、春天、JC、有馬は2着と安定した成績で栄冠に輝く。ということは、まあタイトルが分散しまくった年であんまり良くないような? まあしゃあない。年度代表馬を争ったのはカツトップエース、秋天、JCと連勝したものの最後の有馬で3着。内訳がアール110票とトップエース102票で、秋古馬三冠なら問題なかったろうに。モンテプリンスは春天、ドバイSC、愛セントレジャー、香港カップを勝利も秋天3着が響いてか圏外。本格化なったミオチャンプは秋にかけてソードダンサーS、コーフィールドC、マッキノンS、そして有馬記念を連勝。まあ割とローテーションが本当に期待してんのかよというローテーションだったりはしますが。ハギノトップレディは香港三冠後は各国を転々と。
 短距離路線はハッピープログレスが台頭したものの、なんとなくクラブ馬にしていたサクラシンゲキにタイトルを持っていかれることに。
 ダート路線はラストイヤーのトウケイホープ。三連覇を懸けたBCダートマイルにはなぜかジョンヘンリーが参戦して夢破れる。いや、な、なんで? 今年で引退、後は岩手の魔王を生産していただければ。スプリント路線を歩んだカゲムシャ(父ネイティヴダンサー、母クリアアンバー)はチャーチルダウンズSを勝利後は米短距離2着が続く、来年もいけるかなあ。
 クラシック戦線は皐月をハギノカムイオー(秋はマイルCSも勝った)、残り二冠をホリスキーが制覇。牝馬はリーゼングロスが秋華賞を取るも、架空馬ルーラースミストレス(父アカネテンリュウ、母ルーラースミストレス、というかシャダイソフィアの姉)に春二冠を奪われる。エリザベス女王杯も勝ってるのがすごいな。その妹で阪神JFは持っていけたので良し。ミスターシービー世代がデビュー。シービーは手堅く、ホープフルSを勝利も最優秀2歳馬は逃す。朝日杯のほうが優先度高いのかな。
 J9チームは、
 ブラスターキッド  芝◎、ダート〇も芝で勝ちきれずダートに活路を見出しチャンピオンズC1着。
 トバシヤボウィー  17~1900という柔軟性のなさに苦しむも地力の高さで、NHKマイル、ハリウッドダービーを制覇。引退
 エンジェルオマチ  芝、ダート◎と17~1800でなんだかよく分からないレース選びをしてるうちに無冠、早熟なので引退。
 カミソリアイザック  まあ、晩成なので。でもスピードがF+だぞ……。
 という感じに。

 米国路線はプレゼントコロニーがBCクラシックを順当に制し、年度代表馬を……クラシック二冠+BCスプリントのタイムリーライターに持っていかれる。
 欧州路線はシャーガーがキングジョージ、凱旋門賞、BCターフを含む無傷の6連勝で危なげなくタイトル防衛。

 生産はいつも通りに。シンボリルドルフがいよいよロールアウト。サドラーズウェルズも抑えてありますがエルグランセニョールを抑えなかったのがどういう結果につながるか…。












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