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しっぽきり

 変化球なローマの休日というか。
 モノクロ映画の中から、ひょんなことで抜け出してきたヒロインと映画の脚本家の少しファンタジーな純愛ストーリー。
 白黒なヒロインであることを、作中のイベント的にもう少し(雨降る中探すシーンがあるし、そこで落ちる)とか、もう少し段階あってもいいかなとか、三角関係になるには弱いなあとか、なんかすごい自分のややこしい状況への理解速いなとかはあったんですが、白黒にしておくと予算かかるとかあるんだろうし、まああまり引っ張ってもか。
 老境の主人公とヒロインが初めて触れあって、最後のモノクロ映画に色がついていくシーンは、重ねた年数で色がついていったんだなと感じられて良かったです。日本の映画が白黒からカラーに変わっていってみたいな事も考えたのですが、昭和35年だと、まあカラーもあれば白黒もある時期だったし、あんまり関係ないか。

 俊藤さん、いわゆる映画スター的な振る舞いはしているけど、なんだかんだ寛容だったりして、最後にアドバイスもしていくおいしい役回りだなあ。












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