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しっぽきり

氷点下54℃。家族が待つ日本までの距離14,000km 究極の単身赴任につく8人の男たち。この過酷な環境に生きる彼らにとっての最大のたのしみ-それは食事だった!?ユーモアたっぷりのヒューマンドラマの傑作!

 タイトル通りに主に食事を通して描かれる、南極という非日常の中の日常、しかしやっぱり南極での日常なので日本の日常とはズレていきそれが各自のストレスにというお話。コメディータッチではあるけれど、雪が吹きすさぶ中で閉じ込められストレスが溜まっていく様や、ラーメンの在庫が切れて泣いたり、バターをなめ続ける奇行に走ったりと考えると、というか考えなくても重い。
 一方で、というか基本的には、手作りのバーをしてたり、野球をしてみたり、伊勢海老があるのになぜかみんながエビフライの気分になってしまって、不承不承エビフライを作ったら「やっぱり刺身だったな」と言われたり(伊勢海老の頭をみんなが一斉に動かすとこ好き)と楽しい。堺雅人氏の言いたいことは腹にたまっているがとりあえず笑顔を見せている、がやっぱり腹にたまっている的な表情がとても効果的でした。
 特に好きなのは後半のラーメンのシーンで、本当にみんなおいしそうというか、嬉しそうにラーメンを食べるのがすごく好きというか、特に事件の発端となったきたろう氏の表情がとてもいい。












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