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しっぽきり

 あ、これスターウォーズの影響がモロに……という冒頭から始まり、スーパーマン? が続き、その後はこち亀(両さんに似た刑事)、キン肉マン、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999がそのままに画面を飛び交う映画。ゴジラはさすがに同じ怪獣映画だしということで遠慮したのかしないのかゴジラっぽい何かでしたが。
 そういう横の賑やかさと対照的に、怪獣同士の戦いや大規模な破壊はそれまでのシリーズのライブラリという不思議さ。出典元では2回の戦いを1回にまとめるためのつなぎはやってはいるんですが。
 後者の方はなんかまあそういうものですと言われれば、そうかとも思うんですが、前者の影響を受けたを飛び越えてバンバン本物を突っ込んで行くスタイルは不思議といえば不思議。
 1本の映画でいろんな怪獣との戦闘が見られると思えばまあ9年ぶりの映画だし通ったの? と思わないでもないですが、でも、私この間見たしなあ……。
 話としては、ガメラが好きすぎてガメラの歌を自作しちゃうような少年の祈りと、平和星人の念力が合わさりガメラが誕生し、地球を侵略しようとする宇宙海賊ザノン号が送り込む怪獣を次々と撃破し、ザノン号の中間管理職であるところのギルゲさんは中間管理職の悲哀を存分に感じさせる。いや、ほんと気の毒さが際立ってるので、なんか改心して犠牲になるエンドではあるけどまあ良かったなと思ってしまう感じも。ザノン号の識別そんなガバガバなの? と思わないでもないですが。
 おそらくは映画のガメラがあったという世界で、横の賑やかさを考えると子供の夢が実現する的なニュアンスなのかな。
 平和星人ことマッハ文朱さん率いるスーパーガール3人組は、不思議な変身ポーズとマッハ文朱さんのスタイルの良さが印象に残る。
 前作から続けて見ると、9年経つと子供(を取り巻く日常)の描き方がこうも変わるのかと感心しました。ただ9年でも、2012年から2021年だとそう極端に変わらないだろうし、1950年から1959年でもそんなに変わらないような気もするので、1970年代から1980年代に突入したという部分が大きいのかも? バブルの予兆的な? 80年代の特撮ヒーローが東京の高層ビルをバックにしたがった的な?












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