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しっぽきり

〇8話 オフハウス回

 息子さんが水平器手に取った時の「絶対叱られるやつだ」感がすごい。綺麗にまとまってよかった。

〇9話 ステーション・バー回

 幼馴染とのノスタルジー、で終わってればいい話なんだけど、そこからダイレクトに教訓を引き出してしまったというか、眠っていた虎が起きてしまったというか。「生の映画を観ているようなモンだよ・・・」も駅で見かけたという制限された情報から引き出してるんだと思うと味わい深い……?
 幼馴染がきしめんを食べている時の表情を、想像でああいう風にキメてくる吉本先生もなかなかだと思う。あと、幼少期からお金の使い方が変わってないのもオツ。

〇10話 アルコール回

 この時点での暫定トップになったアクションこと奥様の元同僚のアルコール回。ただ、ご想像にお任せしますからの推定なので、吉本先生が限界ギリギリを攻めただけではという疑惑もある。
 マメだなあというのと、最後ボカすぐらいに自作酒ってイリーガルなんだっけ、一部そうなんだっけ? 法律回りどうなんだろう。
 最終的に奥様が気に入って家計になったからいいけど、吉本先生、なんでそんなアームを欲しがってしまったのか。

〇11話 給付金回

「俺もお手伝い頑張ったら、何か好きなモノを・・・!!!」

 カケアミ使って強調してのこの台詞。朝食を作るというお手伝い開始直後に、オーブン、コーヒーメーカーの買いなおしで給付金を削られ、普段なら奥様にお得機能を「そんなのいらないよ」と切り捨てられる吉本先生が、保温機能を「いるかなあ・・・」と心の声で呟いてる逆転がちょっと面白い。「4人で割ったら「6万3千七百五十円」ずつになるね」のさりげなくぶっこんだ感も、それも想定内だったのか即対応してくる奥様の表情がいい。
 最終的にはいいご家族だなあ。

〇12話 こづかい0円回

 環境の勝者。環境が整ったうえではあるけど、その環境を活かせるようにというか、環境ができるように生きてる結果だと思うので、吉本先生のリアクションのごとく「…? 強い… この人…強すぎる…!!」と別次元の人として置いておくのがいいのかなと思う。
 おまけの「(バスク風チーズケーキの作り方を)NHKの『きょうの料理』で教えてもらって」という、地上波テレビで教えて「もらって」というこのスタンスがきっと大事なんだと思う……?

〇13話 「自然の恩恵食い」回

 千葉の海で タイと対局…
 ダジャレではあるんだけど、そこまで硬めの表情が多くて、直前まで立て込む仕事をこなしてからの、ページをめくると一気に広がる千葉の海で息子さんと存分に釣りを楽しむコマが来るのですごい解放感があってこの巻で一番好きなコマかも。私の中でバイク乗りの人の自由で気ままなツーリングに通じるものがありました。

〇14話 “俺の部屋”回

 ふ、冬場は気を付けてね。
 割と2巻の、ステーション・バー回あたりから感じてはいるんですが、ストレートに定額のおこづかいでどう過ごすか? というのもありつつも、おこづかいという視点で切り取った各人の欲望の在り方みたいな話でもあるのかなと。まあポンタ回のこだわりとかからそうだったといえばそうかもですが。おこづかい要素は薄目だけど、まあ大人の秘密基地みたいな微妙なあこがれはなくもない?

〇15話 ガスト回

 「…ガストはいいですよね…」の流れから、ステーション・バー再び? と思ったけど、どちらかというと2話のイオンのフードコート回のほうが近いか。田舎出身とか、ラストも含めて、吉本先生が自分を重ねる要素が多い話に見えました。あの横綱ステーキ、おいしかったろうな。
 ステーション・バー回の自販機のコーラは無駄遣いとか、0円回の買ったコーラを慌てて隠すシーンとかも踏まえておまけ漫画見ると、「自販機のコーラがもらえるとかすげえ!」ってなってしまう。新単位自販機のコーラ。 












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