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しっぽきり

「マサオ逃げろ」
「いや大丈夫、ガメラは子供の味方だ」

 緊張感の中でなんとなくそうだよねとされていたものが大前提として押し出された一作。というかOPの「つよいぞ! ガメラ」の時点で察せられるけどすごい子供向けに振ってきたな。
 スカウトの少年、正夫とジムが乗る潜水艇と戯れるガメラがかわいい……というかその二人を人質にされバイラス人の思い通りになるガメラというのが話の筋だけど、そのことも含めて、後でもほぼ少年の言ってる通りにする(ガメラのやろうとしたことを二人が叫んでるだけかもしれないけど)ガメラは、甘過ぎでは。そら子供への異常な愛情が弱点と言われるわ。バイラスのボスの正体以外は超速理解しまくる優秀な子たちではあるんですが。
 80分映画の全体の8分の1にあたる10分が、ガメラの弱点を探るためガメラの記憶を辿るという理由で前作、前々作の流用なのはさすがにちょっとこう、全体的に予算か納期が辛かったのかな……。回想をのぞく破壊シーンも流用なのもこう……。そんなの見るこっちの問題だけど、一昨日見たなこのシーンとなってしまうのが、妙に楽しいといえば楽しい。本来は、なかなか短期間で続けて見るなんてことは想定されないし、これはこれで嬉しかった、のかな。
 バイラス、怪獣というか巨大合体宇宙人? イカのような姿で触手のような足と、硬いというか鋭い頭が武器。頭でガメラを滅多刺しにするシーンは、なんとなくゆるい作品の中でインパクトのあるシーンでした。












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