しっぽきり

(この記事は週刊少年サンデー38号のネタバレを含みます)
 すでに知っていたことなのか、あるいは性格から予想しただけなのか、薫があらわれたことに驚きではなく、あきらめの表情を見せる兵部。
 
 「黒い幽霊」が自分とさして変わらない年齢であることにショックを隠せない薫。
 救おうとする薫と、手段は尽きたこと、殺すしかないことを示す兵部。

 接近しようとする兵部相手に、「黒い幽霊」が選んだのは跳弾による弾丸のバリア。弾丸を全てをコントロールしているのか、弾丸をコントロールせず威力を増幅して、自分に近づきそうな弾丸のみをコントロールしているのか、そこら辺でしょうか。
 
 死角を「黒い幽霊」の周囲に発見する兵部。それは「黒い幽霊」の読み通り。テレポーターのテレポート先も経験さえあれば読むことが可能。目の前に出現した兵部に発砲。
 脳天を打ち貫かれ、血飛沫をあげる兵部――が、それは桃太郎が微妙に可愛げのない顔で手を横にふって否定したように偽者。
 兵部が一瞬前に発動させたのはテレポートではなくヒュプノ。撃たれたのは幻。
 経験という点では、ごくごく少数の例外を除けば、兵部の右に出るものはいない。頭を鷲づかみ、「黒い幽霊」を〝救おう〟とする兵部、が、それを払いのけたのは薫。
 桃太郎のリアクションがいちいちかわいいです(*´Д`)

 手段は尽きたと兵部、それでも駄目だと薫。
 兵部に助けられたことを感謝し、だからこそ今日は自分がなんかすると言い張る薫。
 とりあえず、モモンガのアドバイスで、少女による老人への暴行はひとまず止んだのでした。

 が、「黒い幽霊」は、そんなやり取りなんて意に介するわけもなく、薫を狙撃します。
 サイコキネシスでそれを阻止しようとする薫。が、変化し錐のように一点に集中し薫のバリアを貫通する弾丸。
 薫を救おうと、「黒い幽霊」を攻撃しようとする桃太郎。
 が、またもそれを薫は阻止。
 攻撃すれば、攻撃するほど「黒い幽霊」の心を拘束するヒュプノの力は強まる。
 
 最初に、ヒュプノにつけ込まれることなった、少年の心の弱み。
 それは、ようやく登場した紫穂によって明かされた過去が原因でした。

 故郷の村。
 少年に迫る人々。
 エスパーを排斥しようとする声。
 少年の顔の返り血。
 母親を襲おうとした強盗の死体。
 そして、知らずに発動した力。

 傷跡に触れられ怒る少年の狙撃を阻止したのは、突如出現した一本のスパナ。
 犯人は葵。そして、駆けつける皆本。
 皆本は、兵部に自分たちは自分たちの意思で動くことを宣言。

 こうして、「ザ・チルドレン」と「黒い幽霊」の戦いが始まったところで、次週決着のセンターカラー。












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