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しっぽきり

 終戦のまさにその日、上官の不正を糺そうとしたものの返り討ちに会ってしまった男の復讐劇。
 1960年ぐらいだと、地続きに戦争が青年が何かの行為をするときの動機になるんだなあと、当然のことながら変に感心してしまったり。
 電送人間に変わっていく様は、走査線のような描写も相まって説得力がありました。
 復讐は果たされるが、火山噴火によって受信側の電送装置が壊れ、それを知らずに電送しようとしたところで苦悶の表情を浮かべ、消滅していく様は撮影もあって鬼気迫っていました。
 ただ、復讐対象の社長さんの別荘突き止めたりする能力あるんだし、普通にやっても……? と思うところも。最後の殺人とか、じわじわ追い詰める余裕を見せていなければ、電送間に合ったんじゃ? とも。まあそれは今まさに火山噴火するなんて知りようがないし、しょうがないんですが。
 酒場の金粉ダンサーが印象に残る。というか酒場自体が、あったのかな。あってもおかしくないのかな。












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