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しっぽきり

 前半というか100ページぐらい、展開が遅いというか誰が誰なのかとかどういう話なのかつかめない感じはあって。具体的にはチャラ男が同級生と思っていない(大学生ぐらいで年齢違うし別人だろうと思い込んでた)ので、あの同級生は絶対後で出てくる感じだから登場人物多いなあと勝手に錯覚してたり。中学生時代の担任の文月先生が死んだ理由が事故なのか自殺なのか調べるという事態が動き始めた後でも、主人公の姉が自殺していたというカードがゴロッと出てきたりと戸惑ったりはしてたんですが、ただバックボーンとして姉は自殺し、妻は離婚した後病死(病死するので離婚した)という過程の中で、携帯のリマインダー設定で鳴るアラームを死んだ妻からの着信として電話に出る(フリ)をするところまですり減っていた主人公矢口という前提で見ると、一大事の事が不自然なぐらいにゴロッと出てくるのもさもありなんと納得でした。
 で、先生が。最後の付録の短編とか矢口にあてていた手紙とか見てると、本当にいい先生だったんだなあ。












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