fc2ブログ

しっぽきり

 以前に見た「馬鹿まるだし」に続く馬鹿シリーズの第二段。とはいっても直接的なつながりはなく、監督と主役
 基本的に狭いコミュニティの中で起こるドタバタの中で主人公の株が上がったり下がったりを繰り返してビターな終わり方という構造は同じなのでが、前作馬鹿まるだしの主人公安五郎が他所からやってきた人間だったのに対して、今作の主人公安さんが子供の頃家出して10年後に舞台となる島に戻ってきた、故郷のために色々とやろうとするもというのが大きな違い。
 賑やかというか、若干うるさいなあと思うぐらいの中で何度も離れ戻ってきて、結局離れて父親の死も知らずに都会で働くという最後に、OPに使われ作中でも主人公の安さんががなる唱歌「故郷」や「故郷は遠きにありて思ふもの そして悲しく歌うもの」という詩が突き刺さり切ない。
 騒動の中でも、有名なラジオドラマを書いている小説家が島を訪れるのですが、その小説家に島の事を宣伝してもらおうと寄ってたかって接待するシーンが「田舎君さぁ……」となりきついなと思いつつ、それで一応成功するんだと驚いたのが印象的なシーン。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/2773-3184cfe2