fc2ブログ

しっぽきり

 よくできたアニメだったか? と言われると、よく分からんとしか言いようがないですが、なんだかんだ文章量を見てると一番多いような気が。いや、まあ、別に完全に一致するものでもないんですけどね。岩崎監督、好きなツインエンジェルの監督ということで贔屓目もあるのかもしれませんが、なんか楽に見られるという意味で波長があってるようなあってないような。劇的におもしろいか? と言われると、小首を傾げる、そういう距離感?
 自分の母親と比べてどうこうみたいなのはさすがにないですが、まあ、創作物一般における母親イメージとのギャップとのバトルは常にやっていたような。ヒロインと大して変わらない見た目の母親キャラとかも多いわけですが、メインとして光を当てるとやっぱりまあ、感じるところは出てきますね。
 キャラ別だとポータちゃんさんがかわいくてよかったんですが、あそこまで出来すぎた子だと最終話の母親について言及なかったことも含めて裏とか闇とかありそうだなというのは感じます。



 以下、各話感想。
〇第1話「少年の壮大なる冒険が始まると思ってたら…え、どういうことだよこれ…。」

 そのEDは……!
 全体攻撃と聞くと小隊制のスパロボを思い出して「便利だけど支援攻撃できないんだよなあ……」という事を思いがち。
 そもそもタイトルからゲームだと気づいておけという話ですが、内閣府の絡んだ訳ありなフルダイブMMORPGとはちょっと想像してなかったです。やたら母親推しのアンケート取ってたの考えると、親子仲絡みでどうこうなの……?
 ママ、STR401に目がいきがちだけどINTが地味に1まあPK戦ですねという感じはある。全数値高いレベルではないので開幕で決まらなかったら割とまずいのかなと思いつつも、まあLUC高いからなんとかなるのか……(ここら辺の数値が実はよく分かってない)
 濃縮化させた母性を冷蔵庫で冷やして作ったゼリーみたいな真々子さんですが、ちょいちょい目が……。マー君はかわいめの反抗期程度ですが、まあがんばって。


〇第2話「女子ばっかなのは偶然だ。誤解するな。笑顔でこっちを見るな。 」 

 ママの 、ママによる、ママのための、ママと、息子がもしくは娘が、大いに仲良くなるためのRPGだったらしいゲーム。
 案外に早く判明したけど、ママだけ成長しまくるのは子供のプライド的にゲームデザインミスだったんじゃないすかね……。
 残念系賢者ワイズさんとそれお前ほぼシステム上の何かみたいなもんじゃねーか系承認ポータさんが仲間に。
 まあ光的なアレは、振り切らないといけない題材だろうし、まあ振り切ったねというか、私も? ノブナガ先生の幼な妻を見てきましたし? というか。


〇第3話「下着は防具。守備面積は大きめに。さもなくば息子が死ぬぞ!」
 
「なぜ今?」

 行為そのものではなく、やるタイミングを問題視したということは、後の耳掃除ができない発言と併せて日常的にやってもらっているということになるわけで、君らこのゲームやらなくても仲良し母子なのでは……? それ以上にと言われるのなら、まあ。
 ワイズさんの首根っ子をつかんでいるママ子さん強い……。
 ところでママ子さん、「継子」とかけてる可能性とかはない? 大丈夫?
 味噌あるの、その世界……ゲームの目的として、ママがやりやすい環境にしてると考えると、あるか。


〇第4話「子供は子供で、親も親で人間で、色々あるけど何とかするのが親子だろ。」

 まあ親子とはいえ色々ありますしね、という感じのアレコレ。最初の問が再び出て来て、ポジティブ気味に返すのものすごい1巻終わりっぽい綺麗な締め方だなあ。
 ワイズママにチートツールをプレゼントしたのが黒幕っぽい感じ? ここまで影のない父親サイド的な?
 魔法封印への対策してないのが同じで、似た者同士はいい転がし方とは思いましたが、喧嘩するほどで落としていいのかなあという気持ちもありつつ。まあ納得したのならいいのか。



〇第5話「そこは夢と希望に満ちた、子供達の領域。子供達の、だ。ここ大事!」

「あのぉ、勇者真人とかいう人ちょっといいですかぁ? あなたは目に映る女性全員が大好きなママに見えちゃう人ぉwなんですかぁwww」

 表情と合わせ、巨匠ワイズによる煽りの傑作。
 とりあえずアニメに出そうなメイン格では最後の一人っぽい? メディさん登場。メディママさんの早口演技がすごい。キャスト調べたら中原先生で、さすがやなあ。
 ワイズさん家とは打って変わって、過干渉というか毒親、というかモンペ? なメディさん家が今回の運営からの丸投げ案件。
 あの後も普通に無双したであろう真々子さん相手に、(どれだけ最初に稼いだかにもよるけど)170点稼ぐ当たりメディーさんも普通に優秀ではあるんだな。
 顔立ちと体形はOKとか言ってるそういうところだぞという感がないでもない。


〇第6話「なんという美少女…いや母さんじゃなくて。その格好で近寄るなやめろ。」

 このアニメでプールという事はまあ何が起こるかは税金のような物と思うしかないわけで。というか、光る必要あったの、あそこ?
 まあそれはそれとして、藤田和日郎作品みたいな目をする母子なメディ家の闇が……という展開。3話構成とは。
 ところでワイズさんはいくらなんでも耐性なさすぎじゃありませんかね。


〇第7話「学祭の主役は学生だ。それはただ制服を着ている人も含まれてしまうのだがな…。」

「どうしてもというのならM字開脚も許可します」

 信じて耐え抜いてきた母がM字開脚を提案してきた。挙句、娘じゃなく自分のためとはっきり断言されたらそらドラゴンにもなりますわ……。ティアリングサーガを思い出したけど、まあ理由は全然違いますね。
 ミスコンの時点でここまで見てる人なら、まあ真々子さんが優勝するんだろうなというのは百も承知なわけですが、しかし、あれはママ優先のプログラムによるものなのか、そうだとしたら真々子さんは運営が想定する理想の母親像にドンピシャなのかとか色々考えるところではあります。
 マー君さん、ワイズさんのメディさんへの説得と、それを受けてのメディさんの本音はいいシーンでした。



〇第8話「言わなきゃ伝わらないが、言ったらかなりの確率でぶつかる。厄介だよ、親子。」

「ガチャです」

 ポータさんがぬいぐるみ引けたし、パーティトータルでは勝ちだよ多分。目玉1つ引けたら勝ったって事にしないとガチャなんて回せないですよ!
 元々その気があって拗れ気味だったところにチートアイテム使い始めて極端になった結果……という落としどころに。まあ救いようのない人でしたではさすがにという感じではある。ポータさんのアレは、地の文で書いてたのを台詞で読み上げたFate/zeroのエクスカリバー発射前にポエマーにあったアイリスフィール現象なのか元からなのか。
 マー君の活躍度合いがいつも以上で良かった良かった。


 
〇第9話「おっと、こんなところにスイッチ床があるぞ。まあ踏まないけど。いや踏まないから。」

「ワイズさんのくせに、そんな特殊能力が?」

 メディさんの裏(真)の顔、対母親だけではなかったのか……。
 親に反抗する反抗組織リベーレ登場。その四天王の一人アマンテさんは、図らずも組織の中の母親的役割になってるのはどういう皮肉か。
 真々子さんのピンチはよその子供だから手出しができないあたりか、無駄におもてなししててとかそんな感じを予想しておきます。



〇第10話「お母さんと一緒ギルドは千客万来!……って、招かれざる客ばっかかよ!」

「グルコミンサンがいいと思います」

 思います。
 母親の集団、このゲームの感覚で言うとチート集団だと思うのですが……。
 真々子さんの危機は押し売り方面という事で。爆弾をよしよしは、まあこのゲームですしね……。



〇第11話「受け止める勇気。慈しむ心。あと全身鎧。それが母親に必須の……ん? 鎧?」

「母なる思いは全てを可能にするのよ」

 YMS(やっぱり ママさんは すごいお母さんです)。ポータさん、恍惚の表情。
 とうとう言い切ったねというお話。まあ使えるものは使う母の知恵と考えれば……?
 フルマーマー集団は、なんか抱きしめられると痛そう。
 アマンテさんがガチにえげつない手段を使ってきたのにはちょっと驚いたり。来週あたりで、なんかフォロー入るのかな。
 下着はまあ、うん、あれだ、がんばって。終盤に来てワイズさんの活躍の機会があってよかったよかった。


〇第12話「その願いは叶えないでくれ、と強く願った。だが願いは叶えられた。」

「お母さんと一緒がいいのよね」

 というお話でおしまいでした。
 母親抜きの自由闊達な冒険ぐらいでマー君に交渉を迫ってもなあ……という感はありありでしたが。それでも最終話なりに「誰もしたことのない母親同伴の冒険こそ俺たちの冒険」という答えは良かった、です?
 アマンテさんの母親の話も多少触れるべきではとは思いましたが、まあ原作物だし?
 偽の母親と向き合うパートでポータさんだけ言及がなかったのは……なんか怖いっすね。出来過ぎてる子なだけに。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/2680-82cb8c1b