しっぽきり

>絶チルはシリーズに区切りがついたらまとめてということで。

 前言? 撤回してやんよ(`・ω・´)

(この記事は少年サンデー36・7号のネタバレを含みます)
 バベルの教育は甘やかしすぎと難癖をつける真木氏。
 リクエストしても握り寿司どまり、新年会は雪山の別荘で大騒ぎ、数億円の施設を壊すとトイレ掃除を命じられたりするスパルタ教育なのに甘やかしているとは、まったく見当はずれな意見です。

 そんなシロー。さすがに経験の差か、薫を軽くあしらいます。
 が、薫の攻撃はオトリ。勝手に突っ込んでいったから結果オトリになっただけのような気もしないでもないですが、とにかく葵のテレポートで懐に潜り込んだ女帝は、心を読ませないマジシャン芸人ではなくげっ歯類を標的に絞ります。
 連れてきたのが運の尽き。お菓子に釣られた桃太郎は、あっさりと情報を漏らしてしまいます。
 要約すると、「黒い幽霊」は催眠で支配したエスパーを道具に使う殺し屋組織。兵部はその洗脳を解くために戦っている。簡潔にして、先週の感想をかかなくてもいいぐらい要を得た感じで、とっても楽チンです。GJ、桃太郎。
 諦めて事情を明かす真木。ECMも効かず、洗脳が解けなければ殺すしかない。仲間を殺す汚れ役を兵部はすべて一人で背負うことを決意。

 人の心の闇を知り尽くした紫穂ですら、胸を悪くする話。
 それを聞いた薫の心中はいかばかりか。

>『エスパーを使って……エスパーの心を奪って、他のエスパーやノーマルを殺してる―――!? そんなひどいこと…!!』

 エスパーとノーマルは薫の中で同列であることが読み取れなくも無いです。
 それが、ずっとそうなのか、ある時点で、エスパーを優先することになるのか。
 
 自分たちは、そういう連中を倒すために戦っている。そう主張した真木は、チルドレン、そして通信機越しに聞いている皆本に問い掛けます。
 ――黒い幽霊を殺せるのか?
 手を洗いがたい程に汚す仕事。殺す相手すら被害者。
 それを殺すことができるのか、と。
 
 悩む皆本。
 汚い仕事ではある。が、それをパンドラに押し付けることはどうなのか?
 答えを出したのは薫。
 何かできるかもしれない。
 そして、皆本も決断。兵部、そして「黒い幽霊」の元へ、向かうことを指示。
 この場面での皆本にとっての薫は、保護する対象ではなく、信頼すべき仲間なのかもしれません。
 皆本の支援を受け、飛ぶ薫。
 真木の追撃を、兵部の教えを思い出し断ち切る薫。
 ちゃっかりと薫の頭にいた桃太郎も、薫に押し切られ兵部の位置を探ることに。
 ここらへんの薫の意思の強さが、また悲しいことにつながりそうで、悲しいです。

 さらに追おうとした真木さんは、薫に意識を集中するあまり能力を女帝さまに読まれ、少佐の「ケガをさせるな」という指示に愚直に従って、邪悪な笑みの少女にスタンガンで攻撃されるのも我慢しなければいけませんでした。
 無能な部下、横暴な上司。
 中間管理職って大変ですね(´・ω・`)

 そして、フリーになった二人に薫を探すよう指示する皆本は、薫達にやらせるだけではなく、最後の、本当に最後の汚れは自分が引き受けることを決意します。
 が、それはあくまでも最後の手段。
 任務は「犯罪エスパー二名を無事確保すること」、そう宣言し二人を送り出します。
 一人になった皆本は、薫の意思の強さ、カリスマ性、そして同属への優しさに軽く不安を覚えるのでした。
 
 そして、薫は少佐の元に―― 
 

 ここで合併号……。次号に続きます(´・ω・`)












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