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しっぽきり

 ジオウ自体が冬映画目指してのTTFCでのゴーストからの一気見で入ったので約九か月ぐらいの付き合いで、他のシリーズもリアルタイムで一年見たのがW~フォーゼの三作品のみ、後はDVDや配信で見たので平成ライダーと共に歩んできたとは言えないけど、ただ平成のうちには全部見たし……とは言いたいような(ビルドと響鬼と電王のエピソード各色見てない)、割と中途半端な距離感が付き合ってきた平成ライダーもついに終わり。令和ライダーもまあそんな感じの距離感かなあとは考えてるんですが。リアルタイムで週一の作品を一年間見続けるというか抱えるの楽しくもしんどいので。
 それはそれとして、ジオウ最終回。

「士のこの世界は破壊するけど人々は助ける計画」
「スウォルツの世界は助ける(仮面ライダーツクヨミの誕生で達成?)」
「スウォルツを倒す」
「オーマジオウの決着(戦闘的というか精神的な?)」

 で、スウォルツ世界は微妙な感じがしないでもないですが、ツクヨミが二つの世界を託す的な事を言ってたので、ビルド的に融合で……救った事になるのかならないのかそれはそれで判断に迷うところですが、基本的には大体抑えて欲しいなと思うところは抑えてくれたなあという、事前の白倉Pのコメントから考えると手堅く終わったなという印象すらありました。
 ループか、夏映画が真の最終回かどうかは、「自分の瞬間ごとの決断で未来は絶望にも希望にも変わる」という歌もあるし、「みんなが頑張ったからOPみたいな事にならなかった」とアギトの時に偉い人も言ってたらしいし、何周目とか一直線に捉えず、未来は変えられるよぐらいの感じでいいのかなと。まあ冬映画とかVシネとかでまた解釈も変わるかもしれませんが。

 ジオウという作品自体については、夏映画、最終回と平成ライダーをまとめようとしたというよりは、まとめる素振りからのまとまるわけがないと見せる事での「平成ライダーはバラバラである」という事を肯定的に定義しようとした作品なのかなと。  
 全く新しいテーマというか概念なのか? というと、まあ散々言われている事で新しいとは思わないのですが、新しさだけが別に価値ではないし、そもそもそれを20作の重みをぶん回して公式で正面切ってやられると、さすがに感じるものは大きかったです。
 ソウゴのいい性格や魔王性、終盤の演技、ゲイツのすげえ二号ライダーだなという動きながら一本気な性格、ウォズの見てて楽しいキャラクター性とソウゴ個人にほだされていく感じ、迷いながらもたくましかったツクヨミ、本当にいい人だったおじさん。あと、本当にディケイドしていたディケイド組(海東とか本当に完璧な再現度でなんでこう……ああなんだ、あの人)、タイムジャッカー組……は正直もうちょっとというところもありましたが、スウォルツ氏は最終回の「オーマジオウの力ちょっと吸ったし妹上回れたから自分の世界で王様やるわ」という選択で突き抜けたところは良かったです。そして、スウォルツ氏がそれでもいいやと思えた、オーマジオウの風格。そしてレジェンド陣。
 楽しい、九カ月でした。
 少し怖いけど、冬映画でまた!
 












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