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しっぽきり

みゃー姉のキャラ性に惹かれつつも、乃愛さんの「このまま突き進んでいったらこの娘、どんな感情を味わんだろう」という不憫オーラに狂わされた作品でした。ひなたさんが悪いよ、ひなたさんがー。
 一線は引きつつも、なんだかんだ懐きつつ、相対的にはまとも……? な方な花さんのポジショニングも光っていました。
 みゃー姉のマイナスなシチュエーションからでも、それを放り出してナチュラルに趣味方向に頭を持っていける思い切りの良さは……まあ見習わない方がいいのかな。
 かわいさを堪能しつつも、どこかざわつく所を残す、刺激的な作品でした。
 ありがとうございました。
 

〇1話

 もちろんそんな事はないのだけれど、流れ的に「ウチのメイドがウザすぎる」と「グリッドマンのアカネちゃん」が合流したような錯覚を覚えてしまったり。後者は現実再デビューに失敗したアカネちゃんみたいな。いや、現実世界のアカネちゃんが結局どういうアレなのかは微妙なところですし、そもそも関係ないって言ってんだろ!
 「お菓子で釣って自作したフリフリの服を着せよう」というみやこさんと大人びた子供達が巻き起こすドタバタコメディという認識でいいのかな。ただ?「お前ら小五?」と驚いたり。小二とかそこらへんじゃないのか……。
 みやこさんが力関係で五分というか、とても人間力が低そうでだらしない感じなの好き。

〇2、3話

 メインキャラが出そろう。クラス委員の2人は本格参戦はまだっぽく。
 乃愛のかわいさよ……。かくれんぼの待ち時間にセルフアンコールはするけど2曲目で終わる自己顕示欲と人の好さのバランスがいい。
 ひなたはまあ、描写はされていたけど筋金入りであったか。小5となるとそれなりなパワーでもあるだろうし、さすがにみゃー姉もしんどくはあるかもしれないががんばれ。


〇4話

 みゃー姉さん人生が終わりかけるの巻。
 プール、夏祭りとガチガチの真夏回。あまり意識してなかったけどちゃんと時間が流れてるのか。
 乃愛さんへの対応とか見てると、間違いなくクラスでひなたさん人望あるんだろうし、その子が尊敬してるってあのテンションで言いまくってたらそうもなるのか……。

〇5話

「ごべんなざいいい」

 みゃー姉が晒し者にされてると思ったら聖母が出て来て、その聖母にサイコな絵面を見せられた後、またみゃー姉が晒し者にされてた……。
 本格的にかのんちゃん、こゆりちゃんが参戦し、今までは乃愛ちゃんのツッコミ通りこゆりちゃんはそれでいいのかなぐらいでとどまってた関係が、あら不思議。縄跳びの縄一つでサイコ感あふれる関係性に。小学生だし、純粋なものだし? と思わないではないけど、実際縄で手首を縛られカレーを食べさせてもらってるかのんちゃんが慈愛に満ちた笑顔を見せているさまは、「これ、大丈夫?」という気持ちを呼び起こしてくれました。いやあ……なんだ。とりあえず先生にはちゃんと事情を説明しようね。
 みゃー姉は肩の荷が下せてよかったよかった。次回腹に重い一発を喰らいそうですが。


〇6話

「なるほど、お姉さんのストーカーですね」

 みゃー姉に友達はいなかった、もっとおぞましい何かがいたんだ……。
 縁日のチョコバナナがそうだったのは、作中のキャラ達と一緒に胃に変な物がこみ上げました……。
 受け止める側のみゃー姉の人見知りぶりがマックスで対外的な能力は皆無に等しい+本人たちが同意してるとはいえ普段やってる事がやってる事なので言い訳が立たないところに、松本さんの外面の如才なさで外堀どころか本丸まで埋まった感じが……。子供たちも当然のことながらストッパーにならないどころかひなたさんは意気投合する始末なので、みゃー姉は……まあがんばって。そして乃愛さんも修羅の道を行っちゃうの……?


〇7話

「最低ですか?」

 誕生日になんでもできる券をもらう
 →それで何をしてもらうかいかがわしいと思われる想像をする
 →花さんが身の危険とそれ以外の何かの感情でヘアピンを買ってきたので交換を要求する
 →ヘアピン代を支払いなんでもできる券をキープしようとする。
 否定はできない。
 風邪、みゃー姉の誕生日、深刻な依存症というひなた回。
 ひなたさんがみゃー姉さんの誕生日を忘れていたショックからみゃー姉強化期間に入るもベタつきすぎたため禁みゃー姉を命じられ深刻な落ち込みを見せる。乃愛さんはそんなひなたさんをみゃー姉変身セットで慰める散々甘えさせた後に、禁止期間が終わった直後みゃー姉に切り替えられるも「誰でもよかったわけでなく大好きな乃愛だから代わりになった」と言われ喜ぶ。
 乃愛さんよかったね、よかった、本当に……よかった? よかった! よかったよ、よかった以外の何だって言うんだよ!
 まあでも、前回の引きの「みゃーさんみたいになったら」を変装で済ませた事はよかったんじゃないかなあ?


〇8話

「本物だぁ」

 いいお姉ちゃんな松本さんなんだけど、犬の名前、妹がみゃー姉を知ってる情報経路とかすごい外堀の埋め方をしてきますね……。
 お母さんがポンと3万円だしたシーン、気前がいいというよりは、割と深刻にみゃー姉の人見知り兼ズボラなところを心配しての行動なんだろうなと思うと、「結果的に服を作ればOKだろう」程度で流し続けるみゃー姉の態度に「そういうとこだぞ」ぐらいの感想も出てくるというもの。でも、これを機にひなたさんとの外出が増えていけばまあ改善していく目もあるんじゃないかな?


〇9話

「もうひなたちゃん、そういうとこだよ」

 イケメンの風格を漂わせるひなたさんというお話。ノアさんが幸せそうでよかった……のだけれど、でもひなたさんのみゃー姉ドランカーぶりを考えると、このまま突き進んだ先には何があるんだろうとちょっと怖い感じもしてしまうジレンマ。いやまあ、大丈夫大丈夫。あ、寝相的にはまずいかもしれないのでがんばって!
 みゃー姉はみゃー姉なりに変化はあったんだなあというのが分かる後半。今現在に至ってるのは何か致命的にやらかした結果なのかなんのか。それとも、何もそんなイベントはなく、さすがにこれまずいのではと冷静になった際に過去の自分からダメージを受けたパターンなのか。
 花さんのパジャマを作ってるみゃー姉と、みゃー姉のジャージと同じもの(作った?)を複数所持する松本さん、やばさのデッドヒート感ある。


〇10話

「こんなひどい、ひどすぎる」

 不器用さと絶望的なセンス……。
 花ちゃん回の中で、強烈な爪痕を残していく松本さん回。好アシストをしてる事はしてるんだけど、こう……。
 イケメンさを見せる中で、それなりに、2人なりの形で関係を築いてきたんだなと感慨ぶかくもありました。
 ノアちゃんが時折微動だにしないのは、松本さん絡みだったと思うので、面倒だから不干渉を貫いているという事なのかな。


〇11話

「そこそこ大人だよ」

 お、おう……?
 劇を前にしてメインキャラ総出で衣装づくりとアニメ最終回に据えるのに、それらしい流れ。縫い終わってるだけでも花ちゃんはすごいと思うよ……(並みはずれた不器用並みの感想)
 みゃー姉は成長かつ重症化みたいな感もなきにしもあらず? 柄の悪いスタイルは絵面がずるくて良かったです。
 松本さんは、既に番号をおそらく非合法で入手した後に相手のスマホに自分の番号を登録するのは連絡先の交換ではないという事は、こう、知っておいていただきたい。
 ひなたさんは、そもそも花ちゃんを連れて来なければ話は始まらなかったし、天性のイケメンぶりを発揮しなければ乃愛さんの運命も違っていたかもしれないという事を考えると諸悪(?)の根源みたいな感が無きにしも非ず。まあ、乃愛さんの場合はあの親にしてという状態でもあったけど、まあ、実際かわいいからしょうがないね。



〇12話

 私に天使が舞い降りた(物理)
 みゃー姉は水の中だし肉があるからいいとして、子供達は大丈夫だったのかな。というラストはさておき。
 「やがて君になる」の尺も吸い取ったのかな? と思うぐらいに、本格的に全体の半分以上が劇になるとは……。しかし、なんかこう……。文化祭でやるにはレベルが高くて、先生、急に退職して小劇団に入りだしそうな勢いでした。演出とかはイメージ映像でしょうが。それはそれとして、姉妹、女神、みゃー姉なりきりセットを使った孫とダイナミックに役をこなしまくる乃愛さんはお疲れさまでした。
 劇中劇でよくある見立てはできそうでできなさそうな。乃愛さんのポジションがあの姉妹だとすると割と詰んでね? という感がないでもないけど、うーむ? 見立てるならどこかにみゃー姉が入るのは確実なので、演者=本人と考えないほうがいいのか。












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