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しっぽきり

 元東映プロデューサー鈴木武幸氏の自伝、というか自分が直接手掛けた作品の回顧録。
 前半は戦隊に至るまでの特撮やアニメ、ドラマについて、後半はサンバルカン~オーレンジャー(とパワーレンジャー)の戦隊シリーズについて。
 戦隊シリーズ15作連続担当。近年ではエグゼイド、ビルドの大森Pの2年連続程度な事を考えると驚異的(もちろん当時とは環境自体が大幅に違うので単純な比較はできませんが)
 それだけ長いだけに、マンネリ化しないように腐心し、年数が経てば低年齢化で引き戻したりとその苦労が偲ばれました。
 また、スポンサーとの関係も漠然と一年ちゃんとした計画があって管理されてる印象だったのですが、フラッシュマンにおいての2号ロボが東映側からの提案だったり、オーレンジャーあたりとなると予定になかったのにドンドンとロボットが増えていったという記述があり、思った以上にダイナミックなものでした。
 以下、印象に残ったエピソード。

・戦隊で時折セクシー系の女優を起用する理由は、根性が座っている(ボンテージとかすごい衣装でも振り切って演技をしてくれるから)
・バイオマンの主題歌を依頼したら、歌詞を原稿用紙ではなく地球の写真(!)の上に書いてきた康珍化先生。
・イエローフォーに関しては真相がどうとかではなく、その対応について。父親が亡くなったタイミングと重なっていたとか……。












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