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しっぽきり

 今まで駆除はされども基本的に人間を食べる側だったアマゾンが、一転畜産され食われる側になるという構図の逆転は分かる、分かるんだけどじゃあ実際それが映像になってるシーンを見てるとどうにも。シーズン2の出来事を知ってる局長が主導していて、管理する体制もアマゾンの戦闘能力を考えると……という点で引っかかる面はありました。
 後、単純に言ってしまうと、この完結編って仁さんと悠(と野座間製薬のお偉いさん)の結末は? みたいなところに注目していたので、前半1時間ぐらいは正直退屈というか。1つの映像作品にするにはこれぐらいの段取りを整えないとというのは分かるんですが。あと局長の最期は、もうちょっとどうにか……。
 
 アマゾンズ全体でとは、仁さんよりで、自分の責任を取ろうとするも事態の悪化に繋がってしまっている青年の悲劇みたいな側面でとらえていたので、仁さんの物語が結末を迎えた事で、とりあえず完結編だなと思う事はできました。あの人ら生きてんじゃねーかとかはありますが。
 殺人に関しては、アマゾンの畜産の現場担当者的存在であった事を考えるとぐらいの感じはあるんですが。まあ自分由来で事件があれだけ起こって、自分自身も一線を超えたと考えると、そういう結論にもなるのかな。シーズン2をほぼスルーしてたのは、実の子供すら一括して「(アマゾンは)自分の子供みたいなもの」という認識に押し込めていたと考えると、それはそれで悲壮。
 一方で悠は一線を超えても、無様でも生きるという形で見れば。
 どちらにせよ、その矜持を完遂できるほど生きる事は甘くないよ的な感慨はありました。













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