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しっぽきり

 
 差別と良心の話であって、50年以上前の作品なのに非常に現代的なテーマで……みたいな事はまあ手に余るので置いといて。いや置いといていいような物ではないし、そういう意味でも(意味でこそ)見ごたえ十分な作品です。
 良心のある人間も流されてしまうし、自分が正しいと思って主張した事でも、その正しさ故に相手を傷つけてしまうとか、そのあたりの描写も巧みでした。

 主役である弁護士アティカスが、内側外側ともにとてつもなく魅力的で、映画史上の偉大なヒーローの上位に来るのも納得のキャラクターでした。
 法廷ドラマというよりは、弁護士を父親に持った子供たちがその父親を通じて、また地域に生きる子供たちとして理不尽にぶつかりそれを受けて成長していく話という印象。












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