FC2ブログ

しっぽきり

大分間が空いてしまって…。

 映画を一時期よりは見るようになったとはいえ、それでもそんなに見る方ではない私も、なんとなくタイトルを知ってる作品群が並ぶ角川映画の前半10年を扱った一冊。

恥ずかしながら、角川春樹氏の漠然としたイメージが凄かったらしいぐらいしかなかったのですが、その凄かった時代の話。

 異端として形振り構わぬ情熱を振り回して入ってきた存在が、中心となるにつれて肥大化し、散漫になっていき変質し、やがて翳りが……。と、あるよねそういう感じという推移なのですが、好み。

 文庫が割と最近(70年代頃)までどの出版社でも出している物ではなかった事、文庫のカラーカバーはこの本の主人公でもある春樹氏が一般化させた事が興味深かったです。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/2437-74a1454a