しっぽきり

 ま、今更お前が何か言えた義理かと言われると汗顔の至りではありますが、まあ全話読んだので、つらつらと。

 本当にまとまりがないっすよ。
 初めて読んだ記憶はあまり明確ではないですが、おそらくは絶チルの短期集中連載の支援で買ったサンデーかなとは思うのですが、はっきり覚えているのは伊澄さんのメイド回でした。あれはかわいかった。
 絶チルの連載が始まって、定期購読するようになって貧乏性だから何かまあ感想でもってなった時にピタっとハマって。記事タイトルとかフワッと付けちゃっても大丈夫かなと思えたのもハヤテの影響でしたし、私にムシウタや東方を教えてくれたパレットさんと出会えたのもハヤテのおかげでした。
 最初は絶チルの従みたいな感じだったのですが、BSで流れる情報からの考察(≒妄想)やらが楽しくて主になっていって。
 多分、というよりは間違いなくこのブログの存在意義の4割はハヤテ感想でした。3割が絶チル、1割が黄金バット、1割が昔の東映特撮、他1割。
 それが、アテネ編ラストの展開がどうなんだろうと思う展開だった(というか、その前あたりから異様にテンポが悪かった、というかここら辺の時間感覚は最終章に行くまで付きまとった畑先生の悪癖と思ってます)のと、同人編に致命的に乗り切れなかったので掌が返り。
 ここらあたりからどの程度の真剣度というか、頻度で追ってたのか記憶があいまいですが、アニメ3期に向けた休載でプツリと切れ。こんな記事も書いてます。怒ってはる、怒ってはる。
 とはいえその怒りみたいなものも、世間的な評価ではイマイチなアニメ3期、4期が予想外に楽しめたこともあって清算され、とはいえ戻るわけでもなく、なんとなく立ち読みしては「今何編なのかー、でも絵がちょっと」みたいな距離感となり、最終章に入ったらしい事を聞いて、終わりに向かってるんだろうけどまだ結構先なのかなと思ってたところで4月12日発売号で連載が終了すると聞いて。
 あの時の熱量を埋葬する機会は多分もう訪れない、そう思い、これまでを読み返し、あれからを読みました。
 そして、今日、読み終えて。
 最高だったとは言いません。多少結論ありき過ぎではないか、とか、マ・リ・ア・さ・んは? とか色々言いたい事がありますもの。
 でも、それでも、読み直していて「ああ、こんな話あったな」とか「ああ、こういう話の運び方、ポエムのセンス、いかにも畑先生だな」と思った事、畑先生のハヤテ連載最後のBSでトゥルーエンドという言葉を見て「ああ、そうなんだな」と思えた事は、自分の中で「ハヤテのごとく!」という一つの時代があったんだなと、改めて確かめる事ができました。
 
 あれだけ掌返しをして、言えた義理なのか、どうなのかは分かりませんが。
 畑先生、連載お疲れさまでした。
 「ハヤテのごとく!」という作品は、自分にとって大切な作品でした。












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