しっぽきり

 ラストです。
○25話 宇宙吸血鬼

「イレイメ ナクキ」

 命令聞くな。
 ロボの判断力よ。

 該当シーンに至るまで怪獣やロボなどの巨大要素のないこの作品にしては珍しい展開。
 今回の敵は宇宙をさまよい歩く宇宙吸血鬼ドラキュラン、巨大化が可能、でも弱点は地球産と同じ十字架。演ずるは東映特撮でお馴染みの奥村公延氏。巨大戦も奥村氏だったんだろうか。
 吸血鬼に噛まれた人へ、躊躇なくぶっ放すユニコーン、すごいな。


○26話 ギロチン最後の日

「ジャイアントロボーっ!!」

 そんなわけでかの有名な最終話。
 後半にかけてジャイアントロボにも自我があるような展開があっただけに、余計にぐっとくる最後でした。実際、ここを見据えての展開だったのか、あるいはそういう展開が続いたからここにつながったのか。腰を落としたスタイルが、なんだかロボが自分の判断で戦っているようにも見えたり。
 ギロチン帝王は、原子エネルギーの塊、ロボも原子力で動いているとなると、ギロチン帝王自体がロボのモデルだったみたいなところもあるのかしら。
 倒したらまずいよアピールだけで、活躍はなかったのがボスとしてはちょっと寂しい。
 ロボで脅しにかかる東支部長の圧力怖い。


 全話通じての感想としては、非常に失礼な感想ながら「この時代での東映特撮でもこのレベルの物を作ってたの?」でした。これより後の仮面ライダーの特撮が、「おっ爆発させるようの建物だな、ほーら爆発爆発」でそれはそれで愉快な物だったので「そんなことしてたから、おまえあんな事になったんだろう……」な円谷特撮と無意識に比較して、色眼鏡をかけてたのですが、どうしてどうして。
 ストーリー面では、基本的に悪党への制裁に躊躇が欠片もないU6、U7の子供組含めたユニコーン面々の覚悟の決まりぶりや、対等な騙し合いなどが魅力的でした。後、国家とユニコーンの微妙な関係とかも。
 総じて楽しい26話でした。
 ま゛っ!












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