しっぽきり

 キャロラインの方が、語呂というか響きは近いんですけど、まぁしょうがないということで(´・ω・`)

 二十日エスパーと人間とかの方がよかったカナ? あぁ、でもあれは最後に(ry

(この記事は少年サンデー31号のネタバレを含みます)
 精神世界から、現実に浮上した二人。
 皆本はキャリーを抱き、

>「君が愛しくてたまらない……!! ありがとう…!! 僕と出会ってくれて…!!」

 感謝と告白の言葉を口にします。

 そんな場面に正直やってられないのが、賢木先生。
 あんなにメス投げたのに、あんなに車乗り回したのに、あてつけられるようにベタ甘シーンを見せられてはたまりません。
 
 コーイチの心の中でデートしたと、思ってみれば徹頭徹尾「ツンデレ何するものぞ」とデレっぱなしだったキャリーさんはここでも、デレ。
 皆本は、キャリーさんの口調が元に戻っていることに気付く。
 元の能力であるテレパシーをいっぱい使ったら、「キャロライン」が起きる。
 
>「……でも、キャリーはもう消えてもいいと思うの。コーイチがギューッてしてくれたから…」

 …………(ノД`)

 お別れの時間はもう間もなく。
 始めから、最初に出会ったときから特別な人と認識していたことを、伝えられなかったことを悔やむ皆本。

 そして、漢・賢木。車の鍵を渡し二人に、最後の二人だけの時間を与えてクールに去ります。
 
>「超能力があったって、誰かと本気で愛し合えることはめったにねーんだから」
 
 「なくたって」のが方が合うような気もしますが、「あった」ってなのですね。相手の本心がわかる自分の立場からの言葉なのでしょうか。
 「ペンタゴンが大きな赤ん坊エスパーを誘拐しようとした件」スレッドを立てて国防省を牽制する前に、皆本と合コンしたがっていた女生徒達に、「M is dead」とメールを送りクールに去ろうとしたのに、悪逆非道な皆本さんに轢かれてしまいました(´・ω・`) ガンバッタ

 


 時間は巻き戻るどころか、ちょっと進んで現在。
 キャロラインを乗せ、月にむかって飛んでいくロケットを空で見送る二週ぶりに登場のチルドレン。

 キャリーを引き止めなかったことに引っかかっている薫。
 皆本の恋人でいたかったキャリー、別の夢を持っていたキャロライン。皆本とキャリーが選択したのは、キャロラインの人生を犠牲にしないことでした。
 理解はできても納得はできない薫。

>「世界中で一番大事だと思ったんだったら」

 一つの未来への伏線なのかもしれませんね。前シリーズで判明した確定した未来において最終的にパンドラに加わること(少なくとも反ノーマルの立場を選んだ)薫が、この自分の言葉を裏切ったであろうことは、想像できることで。薫は、そこに至るまでの過程で何があったのか、何を見たのか。


 同じ頃。遠くから、ロケットを見守る皆本。
 手にもつのは、キャリーからの手紙。

 キャリーの言葉で綴られたたどたどしい手紙。

 せいちょうではなく、コーイチとの思い出。
 アシュさまとどぐらさまに私のかわりにお花をあげてくだちゃい。
 コーイチは忘れないでください。
 またいつかゆめのなかであえます。
 キャリーもてんしになって、ずっとそばにいるからです。

>「翼が欲しかったのは僕だ……!! 僕が--君を包まなきゃいけなかったのに……!!」

 天使の翼は守るためではんく、包むためのもの。

>あの時も今も言えなかった。言うわけにはいかなかった。「君さえいればそれでいい」なんて---
>もう一度同じことがあったら---僕はどうするんだろう。

 選ぶべき二択は理性と感情でしょうか。
 前回・今回は、「キャロラインの人生」という理性的な選択肢と、「キャリーへの愛情」という感情的な選択肢。
 将来の選択肢は、これからのお楽しみということで。

 今回は終わりです。





 ……あれ、キャリーはなんでキャロラインから抜け出して幽霊にみたいになってたんだろう?












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