しっぽきり


焼きイモを食べるとクシャミが止まらなくなる!おかしな病気の大流行で町中焼きイモ大­パニック。プロフェッサーKの焼きイモクシャミ作戦、ただ今進行中!それいけ、マシン­マン。怪しい焼きイモ屋をマークせよ!
「人間というやつは愚かもので、自分だけが助かればいい。そのため、他人がどうなろうとかまわん。儂は愚かなその姿を見ると、体の中からゾクゾクと嬉しさがこみあげてくる」

 お、おう。

 そんなネガティブな喜びを感じるプロフェッサーKの今回の作戦は、自身のくしゃみから抽出したエキスを注入した、食べた人間が鼻水を止まらなくなり、やがて死に至る芋を焼き芋として配る。芋は、他の人間が食べると元に食べた人間のくしゃみが止まるという効能を持っているので、それを用いて、子供に互いへの不信感を与え友情を引き裂くのが今回の目的。
 一言で言うと、焼き芋を使ったバイオテロ。もう一つ加えると、汚い。
 食べた焼き芋を他の人間に食べさせると、当人のくしゃみが止まるというのは、どういうメカニズムなんだろう。風邪を他人に移して治すのがアイディアなんだろうけど。

 今回のゲストは、カンザブローことトメゾウさん。
 出稼ぎに出てきたものの、工場が勤め始めた当日に潰れて職にあぶれたところを、テンタクルから焼き芋屋台をもらい、焼き芋を配ってしまう。
 人の弱みにつけ込むテンタクル、というか明るい作風に見せかけて、重い話をねじ込んでくるタイプの作品なのか、これは。
 カタルシスウェーブを浴びることなく、事情を知った後は自分で反旗を翻す。ということは、洗脳や精神コントロールなしというわけで、途中、大人相手に焼き芋の値段をつり上げていたのは、この人自身の意志……?


 怪人は、オノ男。というか、アタッチメントが斧。まあ、怪人の造形とかを期待するタイプ(というか規模?)の作品ではないことは薄々わかってきました。
 ただ、戦闘シーンは逆再生や、ガラスが抜かれた窓越えのジャンプを何度もやったりと、見応えがありました。 

○マシンマン

「人間は心が弱く、自分勝手で欠点だらけ。だからアイビー星から来たマシンマンにとっては研究にうってつけなのだ」

 フォロー無しにうってつけとか言い出しちゃうナレーション、マジ鬼畜。オーバーキル骸骨。中の人的に。
 数分間、息を止められることが判明する。その止め方で、死ぬまで止まらないくしゃみが止まるのかなともちょっと思いましたが、まあ地球人とは体質が違うんだろうなあということで納得。
 

○真紀さん

 弟が食べた焼き芋を食べて、弟の命を救い、姉らしいところを見せる。直後、その芋を編集長に特ダネとして持ち込む。職業意識高いね。












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