しっぽきり


偵察ロボ・アールジーコを完成させたかおる。だがその頃、帯刀は悪の魔王に変わろうと­していた。ロボット刑務所の元研究員、鳴海に呼び出されたかおるはMX-A1の立案者­、時実小五郎が映っているフィルムを見る。そして、鳴海は誘拐されたことを知る...­...。
「ジャンパーソン! ジャンパァソン!! ジャンパーソォオン!!!」

 帯刀龍三郎の体内に秘められていた全エネルギーが感情の高まりとともに、頂点に達した時、彼はバイオボーグ・ビルゴルディに瞬転する! ということはなく、普通に手術で頭脳と神経をロボットの体(MXA1ベース)移してビルゴルディになったよ。そんな手術、普通はないけど。

 究極の悪、絶対の悪、魔王ビルゴルディ降臨。足音と影、そして炎が印象的な演出は貫禄たっぷり。
 「ジャンパーソンが強すぎてまともに勝負が成立してねーぞ、おら。というか、勝負ができるような敵キャラが出てない話も多くね?」な作品の中で、真っ向勝負でジャンパーソンを明確に圧倒した姿は魔王の名に恥じぬものでした。
 ビルゴルディはジャンパーソン基準だとどういう存在になるんだろう。人間かロボットか。
 デザインがジャンパーソンそっくり(なのだけれど、赤と金が鮮烈で言葉ほどにはそっくりに見えない)なのは、ジャンパーソンに当てこすりたい帯刀リクエストなのかなあ。

 ビルゴルディの生みの親にしてMXA1の開発にも携わっていた、ロボット工学の世界的権威である時実博士は、鳴海博士とかおるさんの恩師。
 最終的に妻と子供が死んだせいで科学者としての心も人間としての心もなくしたみたいな語られ方をしてましたが、あんな結果になったMXA1の二次プロジェクト(しかも人体改造)を申請したり、そもそも妻と子供も愛想を尽かして出ていこうとしたところの事故死だったことを考えると、事件がなくても時間の問題だったかどうかは微妙な印象が。
 というか、この作品、科学者が身内を不幸にしすぎている。


 鳴海博士、再登場。も、死ぬ。
 彼の死に号泣するかおるさんの顔が、正直ちょっと怖い。

 子供受けに出してみたものの当の子供からは不評系の匂いが漂う偵察ロボ、アールジーコ登場。ジャンパーちゃんと呼んだり、マミーと呼んだり、ガンモドキと呼んだり。
 話の発端が、被害者の子供が周平の知り合いで~みたいな流れは多すぎるとまずいと判断しての












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