しっぽきり

SS-Nの人工生命体・モドキは人間そっくりだが、人間ではないことに悩み、SS-N­を脱走する。そんな時、モドキは偶然出会った自殺志願の女性を助ける。そして、モドキ­を倒す決意をしたジャンパーソンの前に、その女性が立ちはだかった......。
 人工タンパク質を寄せ集めた限りなく人間に近い人間モドキは人間か? というお話。
 心というところに救いを求めているものの、最後のナレが重たく響く。というか、アイスマンの回といい、福の神の回といい、扇沢脚本、重たいなあ……。

 今週も敵組織はSSN、敵はZOでシグな人間モドキのモドキさん。身体能力はそれほど高くなさそうだけど、再生能力持ち。
 心変わりが若干急なようにも思うけど、ゼロからそういった感覚が芽生えたと言うよりは、冒頭を見るに人間的な感情をある程度は理解してはいたけどモンスターという認識だったから斜めに見ていたものが、自分が人間と知ったときにそれを直視せざるを得ず、そういうスイッチが入ったと考えるべきなのか。


○今週のかおるさん

「全て人間そっくりの人工生命体よ。モンスターなのよやっぱり。モンスターである以上、二度とこの世に蘇生させないためには、骨のひとかけらも、血の一滴も残さず完全に抹殺しなきゃ」

 お、おう。
 どこまでを人間とするかについては曖昧なところではあるし、再生能力持ちであることをふまえても、一応ヒロイン枠の人間からここまで徹底した台詞が出てくるとは、ジャンパーソン恐ろしい。
 最終的に、タイミングのいい飛び出しで助けてはくれるものの、全体的に怖い人だなという印象は否めず。
 そうなっているのか、そうしているのか分かりませんが、表情が基本的に乏しい、常に真顔気味な人なので、余計に怖いです……。
 初期のジャンパーソンのような、何をしでかすか分からない空気をまとってるし、ジャンパーソンの育ての親なんだなあということを改めて実感する回でした。
 逆に言うと、この人が国連に行ったから、ジャンパーソンに人間味が出てきた?


○今週の麗子様

「お嬢? ホッホホホホ。お嬢ね、お嬢」
「なにぶん試作品第一号なもので。オツムのほうが少々」
「なかなかよくできてるじゃない。お嬢は気に入ったわよ。がんばってね」

 麗子様、お嬢と言われると満更でもないご様子(ただし、イケメンに限る)まあ、失敗直後の命乞いのご機嫌取りに言われても、それは効果ないだろうけど。
 今週も私服で現場に駆けつける。駆けつけたはいいけど(必要あるのかなとは思うけど)SSNマークのアクセサリー付けてちゃ、私服に着替える意味ないんじゃ。

「なにがお嬢よ」












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