しっぽきり

SS-Nのパンサーレディは美術館からブルーダイヤを盗む。その正体は石黒小夜子。彼­女が作ったブルーダイヤの力を使った電送装置を使えば自由に空間移動できるのだ。その­ために彼女はブルーダイヤを盗み続ける。それに気づいたジャンパーソンは......­。
「あんた、ワザとパンサーレディーの侵入を許してまで、この俺を?」
「いや。私はあなたに助けられたのだ。警視庁一の射撃の名手であるあなたに」

 という正義の為に戦う同士としてのジャンパーソンの関町さんへの思いが熱い19話。元霞のジョーも出るよ!

 誤射をしてしまい、少女・聡美さんを歩けなくしてしまったことに罪の意識を持ち、銃を撃てなくなってしまった関町さんの再生のドラマで、それはそれで良い話なんだろうけど、ジャンパーソン、元霞のジョーこと部下の高瀬さん、撃たれた聡美さんまでもが、再起を促す展開なので、傍から見てるとちょっと気の毒かなとも。
 ジャンパーソン世界の刑事さんがこれだけ活躍する回も珍しく、そういう意味では毎回のコメディリリーフどまりの刑事や、前回できなくささが増した警視庁という流れで、すごくさわやかなコンビでした。

 かおるさんがどうやらレギュラー化。
 冷静なかおるさんとハートフルなジャンパーソンという構図が浮かび上がったり。あと、捜査が丁寧になった印象。ジャンパーソンの神出鬼没感は薄れたけど、まあしょうがない。
 

 今回の組織はSSN。パンサーレディー。その通り、全身パンサーをモチーフとしたスーツに身を包んでいて、とってもパンサー。飾りかと思った尻尾まで動くあたりがすごい。
 その正体は電送人間。自分の体を電気信号化してコンピューターの中にも入り込めるんだとか。脱出時はともかく、出現時の猫の目状の装置はあらかじめ設置してあるのかな。
 電送装置のエネルギー源になるブルーダイヤを盗みまくって、バイオ兵士を国の中枢に送り込むのが目的。
 パンサーの名に恥じない身軽さと、電撃の鞭と、電気信号化でジャンパーソンを意外なぐらいに苦しめるも、最後は意外なぐらいあっさりとお縄を頂戴。
 胸につけられた電送装置をスカイジェイカーに破壊させるジャンパーソンの力業が光る一話でした。というか今までで一番物理的ダメージを受けてたように見えるあたり、変な話、さすがジャンパーソン(の装備)と言うべきなのか。
 

 
○今週の麗子様

「かわいい子。でも、気をつけて。そろそろジャンパーソンが動き出すころよ」
「よかった。よかった。どこにも怪我はなかったわね」
「パンサーレディー。あなたをこのままにはさせておあない。必ず私の手でリターンマッチを。それまでゆっくりとお休みなさい」

 麗子様、そっちの趣味? と思うぐらい、パンサーレディーにはお優しい麗子様なのでした。いや、本当に捕まった部下には恐ろしく冷淡な麗子様にしては破格な好待遇。












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