しっぽきり

事故で記憶を失ったロボットU2。真壁は役に立たないU2を破壊するため、暗殺ロボッ­ト・ドールマンを送り込む。U2をかばう正彦少年を守って戦うジャンパーソン。その際­、U2はどこかに時限爆弾を仕掛けたことを思い出すのだが......。
「君は帰れ。ネオギルドがこのままU2を放って置くはずがない。一緒にいたら危険だ」

 そのまま帰ってたら、ジャンパーソンはどうしてたんだろうというのは判断に迷うところ。人に必要とされているロボットには温情をかける人ではありますが、あの時点ではそこまでなかったしなあ。
 記憶回路が故障していて、自分の正体が分からないU2にあっさり真実を突きつけるあたり、本人はもちろん子供にもだから関わるなという解釈もできなくはないし。
 まあ、最終的には、

「勘弁してくれU2。許さん、ネオギルド」

 になるわけですが。
 エンブレムを通じてのやりとりとか、代弁者がいなかった部分もあるんでしょうが、ジャンパーソンもフォローするようになったなあ。
 90年代は、子供とヒーローという関係の話作りが鉄板なわけですが、謎のヒーローという特性上、ジャンパーソン自体がストレートに子供と関わるより、今回やマシンガン・ジョーの話のような、悪(的な存在)と子供が交流して悪(的な存在)に変化(してるようなしてないような)が生じる話作りが目立つ。


 ネオギルド、ジョージ真壁は、渋谷の国際会議場爆破に関する指示を出していた以外は特に印象に残るところはなし。考えてみると、麗子様に対して骨の髄まで信仰しちゃってるその部下とか、帯刀に対して時に母親めいた表情を見せる秘書2人みたいな部下との関係性がジョージ真壁にはないんだなあ。部下がロボットだからしょうがないといえばしょうがないのか。

 暗殺ロボット、ドールマン。
 さすがにロボットだと、ジャンパーソンともまともに戦いが成立するなあ。
 本体やられても切り落とされた腕が、単独で動くあたりよくできてる。


 U2が記憶回路をハッキングさせた際に、今までの悪事の記憶を正義の心を持つロボットとしてまざまざと見せつけられるシーンと、最終的に死んでしまうのは容赦ないなあ。

 予告、「まさに帯刀、悪魔の所業」とは……(ゴクリ












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bbkiriblog.blog70.fc2.com/tb.php/2005-b9df5104