しっぽきり

古代文明の遺跡を研究している大学の研究室がSS-Nに襲われた。救出に駆けつけたジ­ャンパーソン。その時、超古代文明の神官メイリンは研究員のユカリの体をかりて現れ、­ジャンパーソンは遺跡の中で眠っていた鉄鋼兵だと言うのだが......。
「おのれジャンパーソン。今日こそはその正体がはっきりすると思ったのに。あなたは一体、どこの誰なの? 誰なのっ!?」

 タイトル詐欺に激怒する麗子様というお話。
 当初はいつ明らかになるか考えてたような気もしますが、正直最近は「まあ、ジャンパーソンだし、どこからかタイミングよく現れて、悪即斬するのもしょうがないよね」と思ってました。


「ジャンパーソン! またも出たか! あのお節介ロボが!」

 正義の為に戦う=お節介。
 富岳山系から発見された科学技術に優れた古代文明が生んだ究極の守護神がジャンパーソンなのでは? というお話。
 答えは違うのだけれど。

 本物の究極の守護神であるところの鉄鋼兵、ジャンパーソンと、まともに戦いを成立させるという偉業を達成。ネオギルドとの初戦以来? 
 あんなもんが大量生産されてそこら中を監視してたのだと思うと、正直ちょっと怖い。最終的に乗っ取られて、文明崩壊レベルまで行ってるし。

 しかし、モアイ像は一体。イースター島までカバーしてたのかな、古代文明。

 高井戸さんは今回が最後らしく。安定しなかったなあ、ジャンパーソンのサブキャラ刑事。
 人が変わっても、ちょっとコミカルに基本役立たずの狂言回しキャラなわけで、毎回変える必要があるとも思えず、初期の小森さんがバケツでキャラ立てみたいなことをしていてレギュラーなのかなと思わせたのも含めて、いろいろと不思議。スケジュールか何かの問題だったんでしょうか。


 正体はわからなかったにしても、ジャンパーソンの口から、

「私は戦い続ける。私のような戦士が必要なくなるその日まで!」

 という存在意義が語られる。重たい、というか、実質的にほぼ永久に戦い続けると言ってるようなもの(主要3組織以外とも戦ってる描写はあるし)で、同族であるロボットは遠慮なく破壊し、人間はどんな悪人だろうと助けようとしているところを見ると、それはあんな夢も見るだろうなあ。

○今週の麗子様

「やった! やったわ! これでジャンパーソンもついに私の物! オッホホホホ!」

 高畑高笑いはインパクトあるなあ。高笑いというか、高音と言うべきか。あの顔にこの声は、見事に悪役だなあ。
 帯刀はジャンパーソンを「打倒」したい、ジョージ真壁はジャンパーソンを「排除」したい、と比べると、麗子様はジャンパーソンを「獲得」したいんだろうなあ。もちろんそんな綺麗に分かれてるわけではないでしょうが。
 帯刀はおいとくとして、麗子様とジョージ真壁は、おおよそ「科学」で「世界を支配」するのが目的なのでしょうが、麗子様は前者に重点が置かれてて、ジョージ真壁は後者に重点が置かれている印象。
 SSNサイドの使い捨て悪役、大崎さんは特にとがったところもなく印象に残らず。ただ、

「ジャンパーソン、麗子様のしもべになるがいい!」

 という「しもべ」とかナチュラルに出てくる言語センスを見る限り、ご多分に漏れず麗子様に骨の髄まで忠誠を誓っていた様子。












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