しっぽきり

大黒様の姿をした男が銀行に現れ、超音波で人に夢をみさせる小槌を振り、人々が笑って­いる隙に大金を奪った。ジャンパーソンは男を追いつめたが、恵比寿様の姿をした男に鯛­型爆弾を投げつけられ逃げられる。この二人はSS-Nの科学者の泉谷兄弟だった...­...。
 ありがとう ジャンパーソン 戦いは終わった
 ありがとうジャンパーソン 平和な世界を
 今は花の季節 そよぐ風の中で おやすみ おやすみなさい ジャンパーソン

 
 ジャンパーソンも夢を見るのかというEDで提示された謎が解明。
 夢のイメージが、御花畑で幼稚園児ぐらいの子供の合唱というあたり、切ない。

 ゲストの子供が、両親がすでに死んでて、親代わりの叔母が積立金を崩すどころか、小学生なのにバイトまでさせてる上に、病気になっても心配するどころかさっさと働けと言い出す畜生なあたり、微妙を通り越して重い気分に。OP含む開始2分で前半の要素がでてきて、経営が苦しむ工場のおっちゃんまででてくるので、冒頭から割と重い。
 ヒーローも日常生活の中身までは守れないよね……。
 バトル面は、基本タネが割れてしまっては一般人同然だから拮抗した勝負は望むべくもなかったものの、ワイヤーパンチにかっこいい発射バンクが。打出の小槌を奪うだけだったけど。

○警察とかブルードルフィン教授とか

 この世界の警察が基本的に使えないのはわかってたけど、ジャンパーソン来たのを臆面なく喜んじゃうのはどうかなと。
 ただ、十億円の金塊輸送(という嘘情報)を新聞の一面に載せてたことを考えると、メディアの扱い方はうまい、というかそれはそれでまずいんじゃないか。
 ブルードルフィン教授は、超音波発生装置をあっさり活用してたり有能なんだけど、シナリオの都合上、若干情緒不安定気味な気が。

○今週の麗子様

 ジャンパーソンを切り刻みたいという夢を再確認するものの、白日の夢に終わる。
 泉谷兄弟は、ドリフのバカ兄弟のテイストが若干入ってるのかな?
 ジャンパーソンに夢を見させる超音波装置を作ったあたり有能なんだろうけど、なんで打出の小槌型、本人達も七福神コスだったのか……。天才とアレは紙一重というやつか。

 結論としては、

「つかの間の白日夢だったわね」

 だし、

「夢は、所詮夢だ」
 
 で、つまりは戦わなきゃ現実と……。












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