しっぽきり

SS-Nの科学者・西園寺におびき出されたジャンパーソンは、凶悪強盗・マシンガンジ­ョーの顔そっくりにされてしまう。混乱の中、警察は二人のジョーを追う。本物のジョー­は逃走中に負傷するが、雄太少年に助けられる。雄太の熱い心にふれたジョーは....­..。
「ショォ! タァイム!」

 貴公子ジュニア様、何やって……割といつも通りか。
 ドクター西園寺によるジャンパーソン打倒策は、ジャンパーソンに形状記憶細胞を吹き付け、彼の顔を指名手配犯マシンガン・ジョーに変えてしまおうという策。

 要は、「白い粘液がジャンパーソンを襲う!」

 まんまと顔を変えられたジャンパーソン、顔の仮面はめないと、アクションモードになれないらしく、性能もがた落ちとか。あの仮面にそんな意味が……。
 おまけで、上半身裸で解除液を浴びるジャンパーソンもついてくる。

 お尋ね者になったジャンパーソンの苦闘を描くのかと思いきや(そっちもありますが)、本物のマシンガン・ジョーと不良扱いに悩むヤンチャな少年を絡めて、「本当に悪い人間なんていない」というドラマも同時進行。
 マシンガン・ジョーが銃弾から身を呈して少年を救い、成立したと思いきや、あのラストをみると。
 最後のナレで「ジャンパーソンは少年の本当は悪い人なんていないという思いを大切にしたいと思った」的なことを言ってるのをみると、苦いラストでもあるのかも。

 度肝を抜くショベルカーとジャンパーソンのバトル(ワンサイドゲーム)を経て、自分もジョーの顔となったドクター西園寺とマシンガン・ジョーが留置所でジョーの押しつけあいをする落ちは、微笑ましいんだか、前述のテーマ的な部分で苦いんだか。

○麗子様語録

「男の顔は履歴書。お前はおおよそ知性と教養にはほど遠かったわ」

 写真を燃やしながらバッサリ。この世界の悪のボスは、写真をどうにかしないと気が済まないのか。
 男に辛辣な玲子様だけど、前回・前々回を見るに、男運悪い人なんじゃ……。












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