しっぽきり

(この記事は少年サンデー25号のネタバレを含みます)
 眼鏡を何故か、わざわざ居間に置いておく。それが皆本クォリティ。
 ラ・マンを連れこんでいることを隠したい薫さんは、皆本さんの眼鏡を粉砕。
 眼鏡ユーザーは眼鏡がなくなると、ほぼ何もできなくなるのに(´・ω・`)Σ

 そんなドタバタコメディーに、話を聞かない上に、空気も読めない男・兵部京介さんが、参加したかったのか、あるいは元軍人としての礼儀正しさか、家主にご挨拶。

 それを阻止しようとした、眼鏡を破壊することを許容した眼鏡ッ子・葵さんが、紫穂嬢を巻き添えに、テレポートで兵部を追い出します。靴までサービスしてあげる親切設定。

 紫穂を狙って風呂場に飛ばしたのなら、葵は策士。
 皆本に助け上げられて、髪がペタッとなった紫穂はかわいいです(*´Д`)

 色々な後始末を請け負う葵。
 兵部を逃がすことを任される薫。そういえば兵部を連れこんだのもこの人でした。

 皆本に催眠をかけ、自分の意のままにするつもりだったと魂胆を明かす兵部に、薫は拒絶の意志を示します。

>「皆本はいい奴なんだ! 他のノーマルとはちがうんだ。あいつは――
  あいつが来た日から――全部変わったんだよ」
 「僕を撃った男も、昔、そう言ったよ。
  あの連中はみんな同じさ」
 
 (中略)
 
 「皆本は……ちがうもん!!
  そんなこと!! あるもんか―――!!!」

 この一連の会話を、意地の悪い見方で見れば、薫は他のノーマルに対して信頼を寄せていないともとれるわけで。あくまで、他のノーマルと皆本はちがうと言ってるだけで、ノーマルに対しての信頼は口にしてないわけです。

 まぁ、それを抜きに見ても、薫をバベルの、ノーマルの側のエスパー足らしめているのは、なによりも皆本への信頼という点なのは間違いなさそうです。勿論、それがなければ、即パンドラに行くわけでもないでしょうが。
 それが、「とっておきの日」冒頭の確定した未来では、セリフ・行動上で見る限り、皆本の本質は現在とそう変わってないにも関わらず(考えてみれば、チルドレンの変質ではなく、皆本の変質が破滅の予知に繋がる可能性もあったのですね)、薫はノーマルに対して敵対する立場を選んでいる。それが、今後語られる物語なのでしょうね。

 そんなわけで、腹立ち紛れに、街を軽く破壊した薫を残して兵部は退場。当初の目的だったはずのプレゼントは渡し忘れ。
 そして、物語は日常へ。


 部屋では、水浸しになったのに何故か着替えないどころか、居間で水を絞ってすらいる女帝と、その女帝のヘッドバッドをくらったのか、鼻にバンソウコウの皆本さん。
 今シリーズで再三語られていた「明日」というのは、皆本がチルドレンの担当になった一周年だったようです。
 なんだかんだで、プレゼントを用意していた皆本。ツンデレ気質のようです。
 プレゼントはオルゴール、曲はトロイメライ。メロディーが思い浮かばないのですが、スローなオルゴール調になれば大抵の曲は名曲に聞こえるはずなので、たぶん名曲のはずです。

 明日、記念の写真を取ろうという皆本に、今取ろうと急かす薫。
 兵部によって疑念―というよりは、不安―の種を植え付けられたのでしょうか。

 そして九年後、薫の言葉に「話だけ」と条件をつけながらも従う葵と紫穂。
 二人も、結局のところ、このままパンドラの側に立つと見ても間違いはなさそうです。

 いか、煽りとか来週の広告とか見てると続くかどうか微妙な次号へ。
 
 兵部と、会話するのは薫じゃなく、先々週ちょっと絡みのあった紫穂にした方が、楽しかったような気もします。なんとなく。

トロイメライは、名曲中の名曲ですよん。
サスケ部屋にも書きましたが、ここで聴けます。よければドゾ。
http://classic-midi.com/midi_player/classic/cla_Schumann_traumerei.htm

2007.05.24 02:04 URL | サスケ #SFo5/nok [ 編集 ]

 やっぱり、有名な曲なのですね。
 情報提供ありがとうございますヽ(´ー`)ノ


 コメント、ありがとうございました。

2007.05.24 08:30 URL | 美尾 #9ayR5QDw [ 編集 ]













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