しっぽきり

 船団の組織に疑問を持ち、いろいろと質問していった結果、泣く、というお話。
 
 クライマックスとしては、地球に来て以来初めて表だって感情を発露させた泣くシーンなのですが、逆にそこに至るまでの感情を見せずに次々と質問していくシーンのほうに違和感が。1話Aパートで、レド自体が、同盟の基準からちょっと離れた人間的なキャラクターに見えてたので、弱者は生きている意味がない風な台詞をあんなに口にするのかなあと若干引っかかったり。

 同盟があれだけガッチリとした管理体制(兄弟・家族の概念もない)なら、ベベルのような子はレドの周囲には基本的に存在しなかったから想像が及ばなかったのか、疑問を持っていたようにも感じられたけど結局は自分が育った社会である同盟と船団の違いに当惑してるのか。
 あるいは、今のところ、話としてはレドの人間性回復が目的に見えることを考えると、対比として分かりやすく描いたのか。

 しかし、「君、役立たずだけどなんで生きてんの?」と言われて、ちゃんと切り返すどころか最終的に慰めるベベルはたくましいな……。


 チェインバーが「失われた技術」と表現されたということは、人類が宇宙に飛び出していったことは、「伝説」ではなく「歴史」として認識されてるのかな。だいぶ朧気ではありそうだけど。












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