しっぽきり

父親殺しといわれる少年・山浦京介を殺し屋としてスカウトしようと企むさそり組のボス・毒さそりは、悪事を働いては京介のせいにするという卑劣な手段で京介を孤立させる。­京介の純粋さを信じ、立ち直らせようとする健。だが、毒さそりの陰謀が襲いかかる。
1・京介君

「何でも世間のせいにするんじゃないっ! 負けてるのは君自身だ! 一度でも戦ったか? 世間に君の無実を分かってもらうよう努力したか?」
「おまえなんかになにが分かるんだよ!」
「努力もしないくせに偉そうなことを言うんじゃないっ!」

 ごめんなさいごめんなさい早川さん! でも、あの流されやすい住民を考えると、無実の証明はハードモードだと思うよ! 早川さん! 河原のシーンの住民が
 予告の時点でネタバレは済んでるけど、さそり組に無実の罪をかぶせられ、殺し屋としての道を曲げられようとしている京介君とそれを言葉だけでなく体(主に顔)でも受け止める大人・早川さんというお話。子供や一般市民には優しい早川さん……というか、悪人へのスイッチの入り方が異常と言うべきか。
 美枝子さんがさそり組に撃たれることを予測していた早川さんの察しの良さはさすが。

2・用心棒とボス

「街の人々を苦しめ、一人の少年を殺し屋に仕立てるために、その父親を殺し、
 ゼェーット
 あまつさえ、少女や罪のない人々まで殺そうとした毒サソリ、許さん!」

 用心棒は日本で2番目の尺八ボーガンの使い手、虚無僧三郎太。
 吹き矢みたいなものを想像してたら、台座部分に尺八を使ったボーガンとは。尺八の必要性、なくないか、それ……。
 背を向けて反射させ、ターゲットである子供の襟首に矢を当てたものの、早川に、回転中の回転遊具内に閉じこめられた枝美子さんの風船を割る(三郎太同様、背中を向けて反射で)という技を見せられ、敗北。
 その後も、遠距離からの狙撃で早川や、ズバットを苦しめるも、「ズバット、その名前を覚えておくぞ」という台詞を残し、敗北。
 黒さそりさんは、殺し屋を育てるために殺人と殺人未遂をやっちゃうのは、遠回りというか危険な計画というか。ガスタンク破壊まで加わるところだったしなあ……。
 時間制限を突こうとしたのは賢明でしたが、いかんせん最初の4分は早く流れたのに最後の1分が異様に長かった……。
 ズバットアタック(跳び蹴り式)を喰らった後も、「知らん、そんな男は知らん」と飛鳥拷問への否定を続けた珍しいボスでした。












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