しっぽきり

第21話「大都会ミステリー・ホタルを呼ぶ美少女」
夜空に光る蛍の群れ。その怪しい輝きに魅せられた者たちが、忽然と姿を消した。そして、そこにはいつも一人の少女の姿が......。追跡したメタルダーも謎の光に吸い寄­せられてしまう。

第22話「空飛ぶローラー!赤いイルカの襲撃」
突如出現した謎のローラースケート軍団の攻撃に傷つく流星。中国からきた少女・麗花とは何者なのか。生身の人間を相手にメタルダーは必殺技を使えないでいた......。
○21話

「怒る!」

 ただし八荒。ただし、後ろで流星さんが本当に「怒る!」ので、八荒さん的には大成功、おまけにやたらと長いパイプで、タイミングを見計らって見計らって一撃を加えたりと活躍。ただし、そのパイプで転びかける。

 リベンジを果たした八荒さんが主役気味といえば主役気味だけど、なんだかんだ子供をほっといてナンパしてたように見えなくもないけど、そのナンパした蛍子さん(父親を人質にされて、ネロス帝国に協力せざるをえない)を救う活躍も見せる。
 

 今回のネロス帝国の作戦は、人工蛍の光で、人間をさらうという目の覚めるような悪の組織的作戦。さらった人間の細胞からエキスを取り出してモンスター軍団に埋め込んで強化、かつ人間の恐怖や不安を呼び起こすこと。
 細胞のエキスの取り扱いがなんだか……。抜き取られてグロッキー状態の人間に、吸入器みたいなものを当てれば元通りってどういう理屈なんだ……。

 ネロス帝国産じゃなく、蛍子さんのお父さんが作り出したもの。たまたま催眠効果を持ってしまったんだとか。そこをネロス様に利用されるとは運の悪い。
 最後に、蛍子さんのお父さんがとってつけたような人間文明批判的なことを言い出して、自然の豊かなところへ引っ越す。文明批判的なことはよくあることだからいいとして、そんな話ではなかったような……。

 ヨロイ軍団、激闘士ジャムネさん。ロケットパンチを放ち、ボクサーっぽいステップを踏むナイスガイ。
 新技「メタルボンバー」(きりもみ回転で頭から突っ込む)の前に散る。

 「地下水は冷たくて気持ちがいいよ。体がスキッと」とか流星さんが言い出したり、首吊りメタルダーが見られたり。
 なにげに舞さん、初めての欠場?

○22話

「君たちは誰だ!?」
「レッドドルフィン」
「なにっ?」
「赤いイルカだ」

 親切レッドドルフィン。クレジット名的に、実在したローラースケーター集団……だよね、たぶん?

 ネロス帝国にだまされ、鍛えぬいた武術とローラースケートの高度なテクニックでメタルダーを襲う集団レッドドルフィンと、それにいち早く気づいた少女リン・レイカさんが主役。
 人間だから必殺技が使えない点があったもののメタルダーの生物回路を狂わせたこと、八荒さんを追いこんだこと、後のネロス軍団を翻弄したことを考えると、なかなかの集団だったのかも。そうじゃなきゃ、ネロス様も大金突っ込まないか。

 ネロス様は、今の世の中は金がすべて。特に若者は的な思考で、レッドドルフィンをメタルダー抹殺に利用。妙な動きがあれば口封じをと指示。まあ、死の商人だなあ。

 ボートピープルの設定と、メタルダーの設定を「戦争のおとし子」として合わせてきたのはなるほど。

 舞さんは、ソフトクリームを犠牲にされたり、レイカさんを説得しようとして怒りつつもやはり説得したり、ツインテール姿を見せたり。

 八荒さんは、メタルダーの代わりに決闘を引き受けようとし(て追い込まれたところをガンダーさんに助けられ)たり、レイカさんにあえて厳しく対応しようとしたり、友情面が強調されたような。

 メタルダーは、自分の命を狙ってきたレッドドルフィンを許したり、話し合いで決着をつけたり。

 今回の怪人、ロボット軍団雄闘ジャースさんは、肩と腕からの砲撃が売り。バンクに入る前の捻りが若干怪しかったメタルボンバーの前に散る。

 最後に、軽快なBGMにのったローラーコースターのダンスが披露され、メタルダーとレッドドルフィンに友情が結ばれておしまい。












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