しっぽきり

第19話「夏休みはゴーストバンクへ冒険ツアー」
ある日、ある町で少女が見た不思議な空間の向こう側。ついに、ネロス帝国の入り口を発見したのか? だが、ネロスの軍団員たちに包囲され、メタルダーは逃げ場を失ってしまう。メタルダーにゴーストバンクから生還する道はあるのか!?


第20話「ターゲットは仔犬?火をふく機甲軍団」
不毛の荒野に現れた機甲軍団。捨てられた仔犬を囮におびき寄せられたメタルダー。新たな敵、自走ロボット砲・デスターX1の恐るべき破壊力の前に、メタルダーはいかにして­勝機を得るのか!?
○19話

「こいつはすごいぜぇ!」

 暑さに負けじと自画自賛のチューボさん。

 夏らしくキャンプ、潜水してアワビをとるのに、BGMはタイムリミットのインストという謎の焦燥感漂う演出からスタートする19話。
 「キャンプなんて暑いだけで面白くねぇや。昼寝でもするか」とか言い出すスプリンガーさんがいい味わいを出してる。花のにおいのかぎ分けという、あからさまな犬任務をメタルダーにとられるけど。

 ネロス帝国アジトに潜入するメタルダー! ゴッドネロス様と初対面するメタルダー! クールギンと再戦するメタルダー! という燃えるシチュエーションが繰り広げられるものの、原因は鎧軍団暴魂チューボさんが不用意に外に出たからというのが泣ける。チューボさんじゃなく、あんな分かりやすいドアが森にあるとか、少女が適当にボタン押したら降下始めるエレベーターとかセキュリティの問題かもしれないけど、それにしたって、うーむ。

 流星さんはなぜ、トップガンダー登場前に「いかる」しなかったんだろう。「この世に悪が栄えた試しはない。悪は必ず滅ぶ」と最期の言葉まで発したり。感情エネルギーが足りなかったのか。
「メタルダーを倒して、俺は自分の汚名を挽回する!」
 宣言して一騎打ちに臨んだチューボさんは互角の戦いを見せるも、新技メタルトルネードの前に爆死。
 汚名を挽回できず。

 まさかの再登場となったラプソディさんは、迷い込んだ少女みやざきまりこちゃん(6)を保護し、送り返そうとするなど実にいいロボット。

 流星さんに軍門に降れと言って断られたとはいえ、メタルダーを解体して彼以上のロボット人間を作り上げるのが夢と言い出すネロス様は正直なんだかなんなんだか。

 ラプソディさんは、まさかの生き残り。まりこちゃんから、花をもらった時点で「ああ、死んだな……」と思っていただけにびっくり。よかったよかった。

 最後のカットで、流星さんの奥にウルトラマンの像が。


○20話

「ネロスの機甲軍団か。相手にとって不足はない――いかる!」

 ただし、八荒さん。

 クレープ屋をやっていて、奥さん入院したら犬飼ってる余裕はないよな……と思いもするけど、あそこまで捨てられるとねというところは覆せない20話。子犬をトランク詰め→山奥に放置のコンボは捨て方としては……。ネロス帝国が武器の性能見せに使ってた場所ということは、本当に山奥なんだろうし。まあ、そら流星さんにも詰め寄られるなあ。というか、なんで捨てるときのBGMも穏やかなBGMなんだろう。
 キャンプとか、(犬を捨てた上での)ピクニックとか夏っぽいエピソードが続く。
 
 自分を囮にしたり、「いかる」をやってみたり、八荒さんがようやく収まってきた感も。
 しかし、基地に初招待はいいとして、メタルダー=流星さんを知らず、スプリンガーがしゃべることを知らないと来ると、何も知らされてなかったんだなあ、この人。

 死の商人も注目する、ネロス帝国開発の自走ロボット砲デスターX1。
 機甲軍団の攻撃も物ともせず、火力も十分、ただし走行してるときにガクッガクッとなってちょっと不安、首は伸びるけどなんか細い。と、思ってたら案の定そこを……。結果、新技プラズマパンチで撃沈。
 結果、商談は失敗。ネロス様、お冠。
 
 機甲軍団ブルチェックさんは、子犬を見て「おお、こりゃかわいい」と言い出したり、自分の手で牛から牛乳を搾って飲ませたり、果てには自分の身を呈して子犬を守ったりと大活躍。それはメタルダーも奇妙な友情を覚えるなと納得。
 
 子犬を人質に、地雷を仕掛けて待ち伏せをしてたのに、あっさりと背後から奇襲を受ける機甲軍団とは一体……。

 新挿入歌が投入。












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