しっぽきり

第17話「危うし舞!走る独眼竜トップガンター」
戦闘能力を強化されたクロスランダーとガマドーン。舞が危ない、急げメタルダー! そして、帰って来たトップガンダー。怒りを胸に、ネロスに向かって必殺のライフルが火を吹く。

第18話「舞の秘密情報・プールサイドの罠」
アメリカ軍から返還された極秘資料。その中にはゴッドネロスに関する情報が収められていた。ネロスとは一体何者なのか? そして彼を倒す方法は? 一枚のディスクをめぐって、メタルダーと死神ザーゲンがしのぎを削る。
○一七話

「僕みたいな男は嫌いですか?」

 モンスター軍団系の方はちょっと……。

 本格復帰したトップガンダーがキーマン。
 彼の粛正に、修理の結果頭がすっきりとしたクロスランダーと、再生強化で力が有り余っている、モンスター軍団ガマドーンが出る。
 当初は、メタルダーとトップガンダーを誘い出す囮になるはずだった八荒さんは、結果スルーされ、目の前で舞さんを浚われるという失態を。せめてトップガンダーと別のタイミングで出してもらえればと思わなくもない。

 スプリンガーの嗅覚を頼り、トップガンダーを探す流星さんだが、見つからずに、スプリンガーに誘われ、川で泳ぐことに。が、そこをクロスランダーにねらわれる。その銃声に気づいて、トップガンダーが動く。流星さんが水落ちして見つからなくなるや、ガマドーンに押しつけ、ガンダー探しに出るクロスランダーさんの思い切りがいいのか悪いのか。ガマドーンさんが、ワープでもしたのかと思うスピードで現場に急行し、戦闘に入る中、こちらにトップガンダーさんが登場。水入りとなる。

 元の基地がバレそうになったので、機械を運び込んだ洞窟へと戻った流星さんは、トップガンダーさんとの再会を喜ぶ。
 悟りを開くために山中を歩き回ったものの、血のにおいが欲しいという心の高ぶりを押さえられなかったと語るトップガンダーさん。難儀だなあ。
 それはともかく、二人は静かに握手を交わすのだった。

 八荒さんが、メタルダーに大声で助けを求める。その声を見捨てられないメタルダー。気づくクロスランダー。
 出てきたメタルダーを狙うクロスランダーの銃弾! をたたき落とすトップガンダーのスーパーミラクルショット。
 ガマドーンを含めた二対二の戦いに。

 二丁拳銃を振り回すのは卑怯、ガンマンなら一発必中のトップガンダーさん。
 どんな汚い手を使っても倒せばいいのクロスランダーさん。
 二人の一騎打ちは、部下二人が裏切ったふりをして押さえ込みにかかるなど、そんな汚い手を使ったクロスランダーさんには、銃を使う必要もないと思ったのか、トップガンダーさんが拳で勝利。

 一方、ガマドーンさんは、穴がボコボコと開いた崖という絶好のロケーションで戦い、ウサギをいたぶりおびき寄せるという卑怯な手段を使ったものの、余計にメタルダーさんを怒らせ、レーザーアームでバッサリ、崖から転落して爆発という悲惨な結末に。手の再生というか変化、粘液飛ばしで足止めとなかなか個性的なところを見せてはいたのですが。

 無事、舞さんは救出され、トップガンダーさんはネロス帝国からきれいさっぱり身を引き、ネロス帝国が非道な振る舞いをするようなら止めるとメタルダーに誓い、めでたしめでたし。

 八荒さんは、登場と同時に、頼りになる相棒ポジションのトップガンダーさんが帰ってきたのが不幸といえば不幸な気もする。

○一八話

「夢か……正夢でなければいいんだが」

 ないない。
 謎BGMと共にネロス基地に侵入し、怪人どもを一掃したかと思えば、味方につけネロスにレーザーアームを浴びせるメタルダー!  がどうやったら正夢になるというのか。
 そんな夢を見た戦闘ロボ軍団烈闘士ザーゲンが今回の怪人。

 そして、今回の主目的は、アメリカ政府から返還される旧日本軍の資料の争奪戦。
 その中に古賀博士の、超人機の、そしてゴッドネロスの資料があるんじゃないかと、メタルダーは期待し、ゴッドネロス様は恐怖する。
 結果、資料であるディスクはザーゲンさんが奪い、おそらくは修正をした上で日本政府に返還と、ネロス帝国側の勝利で終了。
 名前も変えてる、整形もしている。でも、若い頃の写真が残ってることに不安を感じるネロス様は、用心深い。そこら辺が過剰な戦力を傾けた内部粛正に繋がっているのか。まあ、部下が情報をポロポロ漏らしちゃうのも確かなんですが。

 死神として作られた戦闘ロボット、ザイードさんは、失敗したとはいえケースに爆弾を仕掛けたり、運び屋をロボット人間にすり替えたりと細工に余念がない。
 メタルダー抹殺のために、自分に爆弾を埋め込み、道連れにすることに、胸の高鳴りを覚えるなど、死神として潔さを感じるものの、なぜ、最後に手の内をバラしちゃったのかなあ。「なぜ必殺拳を使わないのだメタルダー」と言われても、使えば死ぬんだから、それは使わないよ。
 自らの腕を切り落として、それを投げつけて倒すメタルダーもメタルダーだけど。超人機の発想、おそろしい。


 最後は流星さんがサックスでOP演奏。それを聞かない舞さんと八荒さんに、音楽の良さがわかってない、だから最近の若者は的なことを言い出して締めという、不思議な感じに。

 今回の八荒さんはケースを追いかけるも、最終的に失敗。舞さんと流星さんの、まじめな話には加えてもらえないと不憫。舞さんのボディーガードを名乗りだして「前みたいにさらわれちゃ困る」みたいなことを言い出したときは、さすがに「いや、前回、お前もいたけど結果さらわれたじゃん」と突っ込まざるを得ませんでしたが。

 舞さんは、二話連続のタイトルに名前が入り、新聞社のワシントンの駐在員をしているお父さんからの情報を流す活躍。

 切原社長が久しぶりに登場。プールサイドに寝そべり、秘書の水着を引き出すサービスシーンを演出。しかし、途中から見た人は切原社長とゴッドネロス様が同一人物って分かるのかな。まあ、これも久しぶりの「私を夜の闇に包め」があるから大丈夫ではあるけど。あの台詞も、一瞬、写真を消し去れって指示をちょっと気取って言ったのかなと聞こえなくもない。












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