しっぽきり

第13話「危機一髪!親と子が愛をもどす海猫の村」
ネロス帝国の新たな作戦。帝国の秘密を知ってしまった男に極悪非道の追っ手が迫る。愛する妻と子を巻き込まれ、男はもはや死を待つしかないのか? だがその時、ベンKが現れる。

第14話「妹よ生きて!哀しみの女戦士マドンナ」
心臓の手術を目前にした妹のため、悪魔にその身を売る哀しい女、ユリコ。隠された姉妹の美しい愛。メタルダーは襲いかかるユリコにその鉄拳を喰らわすことが出来るのか..­....。
○13話

「力を貸してくれるか、ベンK」
「うむ」

 ベンKさん再登場。そして……。


 考えると、ほとんど粛正かメタルダー抹殺ぐらいしかしてこなかったネロス帝国が珍しく悪巧みをする第13話。ドルが下落して金の価値が上がったので、日本銀行の金庫までトンネルを掘り、金の延べ棒を強奪する、その名もゴールド作戦。内容も中身もストレート。
 その指揮を任されたのは、鎧軍団、暴魂ヒドーマン。こちらも、ムキムキマン以来のストレートネーミング。作業員の一人、田所に現場で立ち話を目撃され、情報漏洩→脱走のコンボを決めてしまう。それはともかくとして、性格は名前の通り非道。
 食卓をひっくり返す、女の髪をつかむ、家を破壊、女子供を宙吊りにして人質、「嘘はつかん」→嘘でしたー、とストレートに悪い。宙吊りの絵は少し引きました。いやー、昔の特撮は無理するなあ。

 対するメタルダーは開幕デート(最後の場面もデート)を決めると、舞さんが編集長から頼まれた「アメリカで忍者の映画が大ヒットしてるから、忍者の写真載せよう」というストレートな企画のために忍者コスプレを披露。ついでに分身も披露。あと、軽い総集編で尺も調整。ええええ……? 後半のヒドーマン戦でもしっかりと使います。というか、あの戦い、忍者の動きというか、明らかに瞬間移動入ってたけど、いいのか。
 後は、田所さんに盗まれた車を奪い返すために、サイドファントムを呼び出し、Aパート変身ノルマをこなしたり。

 なにか、こう「路線が……?」という怪しいところを見せつつも、今回は、改心したベンKさんが登場。
 改心をし、罪を償うために日本を巡礼。
 田所一家を守るために、傷もいとわず、最後は名前通り仁王立ち。
 田所一家と、メタルダーに拝まれる。
 許されたね、ベンK。


○14話

「ピンポーン、大正解」

 世慣れてきたな、流星さん。

 ああ、行ってしまわれたなという14話。
 ただ、仕方ないなと納得する部分も。すごい面白いけど、じゃあ、子供のとき見てたら? と思うと、カタルシスないかなあと思いますし。メタルダーが敵を倒さないし、倒しても、細かくどうかは分からないまでも何だか後味が悪いなというぐらいは感じただろうし。

 病弱な妹を持つ、ネロス帝国の奴隷女、百合子さん。正義感が強く、テニス界のホープでウィンブルドンを夢見る。
 そんな百合子さんに、邪魔をされ、立腹する雄闘ウォッガーさん。
 女を上手く使うことも上に立つ者には必要とか語り出すクールギンさん。

 結果、百合子さんは軽闘士見習いマドンナに昇格する。

 えええ……?
 うん、まあ、ウォッガーさんサイドは、極端ではあるけど分からなくはないとして、百合子さんの方が、やたらと恐縮したり、完全に気持ちがネロス帝国の戦士になっていて、「お前それでいいの?」感が。洗脳……なら、あんな小芝居やる必要ないしなあ。
 あと、特別に強化された節はないのに、わりとまともにメタルダーと戦えてる。百合子はテニスをやってるからな。強化する補助装置(実は超高性能小型爆弾)という流れもあったから、元々スーツ自体に何か秘密でもあったのかな。
 だまされて爆弾を仕込まれた2度目の対決では、十字架磔も披露。前話の宙吊りといい、今回の配信はその手のフェチの方に優しいね。

 一方、流星さんは、ヒーロー必須の「事件の核心にバッタリ遭遇スキル」を発動し、病弱な妹とつながりを持ち、完治を祈り、波打ち際の岩場で正拳突きを披露。
 あり地獄にはまったり、紆余曲折ありつつも、最後は姉妹を再会させることに成功しました。
 変身後も、「いかる!」でパワーアップするんだ。

 女の匂いも、遠く離れた火薬の匂いもかぎ分ける名犬スプリンガーさんは、ウォッガーさんからリモコンを奪う大活躍も披露。勝利の立役者となりました。コン・バトラー見てるだけが能じゃない!












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